エスティ・ローダのweb戦略

化粧品メーカが、webショップでしのぎを削っている。働く女性は、優雅にデパートで化粧品を眺めたりできないのだ。

だからといって、混雑する、あるいは吹きさらしのドラッグストアで、品定するのはもっと嫌だ。メイクすることは、美しさと対峙すること。凛とした心構えで見つめたい。

そんなとき、役立つのはwebショップ。深夜でも早朝でも、その人のスタイルに合わせて、24時間、365日、営業している。資生堂は、公式サイトから購入すると、特典たっぷりのサービスがある。送料無料、初回購入は500ポイントプレゼントなどなど。

エスティ・ローダが公式サイトをオープンしたとき、さっそくメンバ登録した。だが、買い物はしていない。なにしろ、定価で、15750円以下は送料420円も取られる。

今年になって、バナー広告をしばしば見かけて、新製品を見に行ったところ、新しいweb戦略に驚かされた。

最新情報の中に、限定セットの項目があって、お一人様一回のみという限定で、ファースト トライアル キット 1890円があるのだ。購入すると、メイルマガジンが送られてくる。さらに限定特典で、「こちらの製品は送料無料でお届けいたします。」

【セット内容】
・オプティマイザー ブースティング ローション AWL 15mL x 2
・アドバンス ナイト リペア SR コンプレックス II 7mL
・レジリアンス リフト エクストリーム クリーム 5g
・フェイシャル コットン 14枚

※ご購入いただいたお客さまには、後ほど製品に関するメールマガジンをお送りさせていただきますので、エスティ ローダーのメルマガ配信に同意いただく必要がございます。
※公式オンライン ショップ限定の製品となります。
※数に限りがございますので、品切れの際はご了承ください。

さらに、おまけがある。初めてお買い物した方に、アドバンス ナイト リペア SR コンプレックス II 7mL が付く。公式オンラインサイトのみの特典。店頭では実施していません。

もともとエスティローダは、肌に優しく使っていた。海外に出かけたとき、免税店でかならず買っていたので、日本でもこのくらいの価格で手に入るのは、とてもうれしい。

初回購入には、さまざまな特典が付くが、その後、どのような戦略が展開するのか、こちらも楽しみ。店頭よりもお得なら、webショップを継続して、利用したい。

グルメ食品・ギフトを通販でお取り寄せ!ぐるなび食市場

 

2014年の始まり

季節が移り変わるのを、空の様子を眺めながら、一年間暮らした。遠くまで出かけなくても、すばらしい空が待っている。

一年の始まりも、新しいことが詰まっているような気がする。わくわくするような何か、道の先のみえない場所に、誰かが待っている。出会いと、別れは、対になっているが、最近思うことは、別れより、出会いの素晴らしさに、生きる勇気をもらっている。

頑張るとか、辛抱とか、努力とかせずく、楽しく、好きなことをして過ごしてきた10年間。地震や災害があったが、幸いにして、ふつうに暮らしている。10年間で、失ったものと、得たものを較べてみれば、得ることの多さに驚かされる。

かつて、会社員だったときは、さまざまな規制や制限があった。効率的に人を動かし、成果を上げるためには、余分なものを切り捨てて進むしかない。芸術なんて、その対極にあって、お金がかかって、贅沢な道楽、思われていたのだ。

起業していちばんの幸運は、芸術に触れる時間が圧倒的に増えたこと。コンサートや個展など、ただそこに座っているだけで、大きな刺激をもらえる。相手が身を削るようにして、表現しているものを、こちらも受け止めるだけの心の余裕が必要、そうしないと楽しめない。

2014年は、さらにバージョンアップして、あちこちに出かけようと思う。出会うことで、自分の内面に潜んでいるものを、気づかせてもらえる。

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facebookにはさまざまな世界がある、それを楽しめるか、だと思う

2009年からアカウントをもっていたが、何か投稿しても、ほとんど反応がなかった。そのとき、わたしは、ツイッターの機関銃のように流れるタイムラインをイメージして、「いいね」 のたくさん付いている友だちが羨ましかった。

時は流れ、昔のMLや趣味の仲間たちが、ここに流れ込んで来て、一気に友だちが増えた。大部分がリアル友だちだから、コメントも書き込んでくれる。すると、周りが少し見えてきた。

食と食文化について語る会、写真について思いをいう場、本を紹介するグループ、面白そうな部活動があちこちにあって、そこでは、まだあったことの無い人たちが、情報を交換し、真面目な討論を交わしていた。

facebookには、そういう小宇宙がたくさんあって、人工衛星や、宇宙ステーションが存在する。地球に住む人には、想像できない世界がある。時間や場所を超えて、この交流というのは、人間のもっている特性の1つなのだ。

 

 

 

 

 

 

新しいことを知ること、憧れの人と知合いになること、そして、意見をいったり、アドバイスを貰ったりしている。開かれた世界だから、同じ趣味や主義の仲間と繋がることも容易だ。核となる人がいて、その周りに集る人のなかに、心の友を見つけることもできる。これまでは、そういう出会いは、特別な稀なことだった。それが、一晩で、知合うことができる。

もちろん、言葉を積み重ねているのだから、自分とは合わない人も出てくる。それもいいではないか。大人のたしなみ、大人の愉しみだと思えるようになった。空の写真を毎日撮るようになって、自然の移り変わりに、敏感になる。雲の動きで、幸せになれる。

何が大切で、何が真実なのか、常に考えながら暮らしている。これもあの大震災を経験したからなのかもしれない。

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今年の夏に役立ったもの その1 着物編

あと数日で八月も終わる。暦の上ではもう秋。

そこで、夏の総括編を取りあげてみよう。題して、「今年の夏に役立ったもの」。

まず【着物編】

これまで、夏は暑いからと、着物はお休みしていた。替わりに浴衣を着る。それが,昨年、京都で、着物でアフタヌーンティということになって、単衣の結城を持っていった。それを着て、大阪松竹座にも行く。暑さは浴衣と変わらない、そして快適だった。

そこで、今年は祇園祭に着物を着るために、少し工夫をしてみた。
1. 麻の長襦袢 こちらは新品が密林で買えた
2. へちまを帯枕の替わりに使う
3. 夏帯を使う
帯芯もなく、風がはいって、軽くて涼しい。二重に巻き付ける帯は、防寒用だとつくづく思った。

 

 

 

 

 

4. 冷房で冷やした部屋で着物を着る。着物を着るときは、冷房を21℃くらいにして、汗をかかないうちに着てしまう。冷たい空気の層ができているから、そのまま、外に出てもすぐには暑くない。

5. 保冷剤を持って出かける。 30℃を越す暑さが予想されるときは、小さな保冷剤を二個くらい持って出かける。これをガーゼのハンカチに包んで首に当てるだけでほっとする。

6. 扇子を持つ。 着物で外出には、必ず扇子を持つこと。浴衣なら団扇でもいいが,着物は扇子のほうが美人に見える。

あとは、自分というよりも、他の人にどう映るかが大切。暑苦しそうにみえないように、涼しげなたたずまいでいよう。

これだけのことを守って、着物で出かけると心地よいのは、箱ものの場所。歌舞伎座、能楽堂、そしてセミナールーム。そこに座って鑑賞するだけなら、着物のほうが快適。冷房にも強いし、お太鼓にすれば、椅子に寄りかかっても大丈夫。

さらに資産があれば、絽の着物が最高。ただし、一回ごとに着た翌日には、クリーニングに出すこと。そうしないと、汗じみになってしまう。洗濯機でもあらえるポリエステルの絽もあるが、こちらは化繊だから、さらに暑いのではないかと思ってしまう。

「ブロガーサミット2013」に行ってきました

ベルサール渋谷ファーストで開催された「ブロガーサミット2013」。
日時 2013年8月24日(土) 12時半開場 13時開始〜19時終了予定(その後懇親会21時終了予定)。
入場者数は1000名規模、ブロガーおよび、ブログ読者、そして参加費は無料、というすごいイベントでした。 7名の方が参加費を支払い、それでスタッフ着用の赤いTシャツが作れたということです。

なにしろ、受付12時半から、19時過ぎまで、延々とつづくセッション。50分のセッションが二コマ、そして15分くらいの休憩という盛りだくさんな内容。こういうイベントは、先手必勝。つまり、早くに並んで、最前列もしくは、3列目くらいに座らないと、
登壇者との一体感が薄くなります。縦長の会場というのは、後ろにすわるとアウエー感が漂い、オペラグラスでもないと、舞台の上で繰り広げられるドラマがよく理解できないまま、次に進んでしまいます。

長年、販売促進で、この手のセミナーの運営、裏方をやってきたおかげで、コツのようなもがあって、最前列、しかも、登壇者列の隣に座りました。ここだとスタッフが、あと10分、5分というプラカードを掲げたり、マイクでは通らないような小声の会話も聞こえてきます。

1. パネルディスカッション 「ブログ -この10年-」  司会 中山記男さん
2. パネルディスカッション 「個人ブログからブログメディアへ」司会 徳力基彦さん
3. パネルディスカッション 「ブログサービスの近未来」  司会 四家正紀さん
4. パネルディスカッション 「ビデオブロガ−の今」  司会 徳力基彦さん
5. パネルディスカッション 「ブログライフバランス」  司会 中山記男さん
6. パネルディスカッション 「ブログを書くと言うこと」  司会 徳力基彦さん

すべてがパネルディスカッションという構成で、司会者の質問とは、まったく違う回答がでたり、パネラー同士で質問しあったりと、ライブ感が楽しいのです。

どのセッションにも女性の登壇者を参加させたいという、主催者側の意図だったようですが、さすがにブログサービスの提供者というセッションでは、男性のみ。このあたりは、10年後に変わっていくのでしょうか。

ブログサミットなんですが、セッションの進行や感想は、ツイッターであげられていく。ブログより早さや軽さは、ツイッターなんですね。あとからのまとめもツイッター。これが10年間でいちばん変わったことではないでしょうか。

個人的には、この10年間を振り返るという、同窓会的な懐かしさがありました。あの梅田望夫さんが、日本のブログは残念だと書いて、それに、反発するかのように、徳力さんがウェブの未来を担う可能性を発掘・共有・応援する「WISH2009」を立ち上げました。その第一回に参加したのです。

会費3000円、300名定員の会でしたが、会場には熱気が溢れていました。今回の会場は広いし、人数は3倍以上なのに、あのような熱狂的なものはなかった気がします。そういうお祭りよりは、同窓会的色彩が強かったような気がしています。

どなたかがツイッターで表現していたけれど、若者が登壇しなかった、未来についての話がなく、過去の振り返りが多すぎるなどなど。
確かに、10年というけれど、インターネットの世界では、それは、50年くらい前の話なんですね。

ブログはだれかに強制されたり、あるいは、義務感から書くものではない。それは自分を表現するもの。そして、同じような仲間を見つけることができるツールの1つなんです。ブログを書くことで、他の人のブログも見に行き、初対面でも、言葉がよどみなく出てくるという、幸運な体験をずっとしてきました。

有名になるとか、お金儲けのツールではなく、もっと誠実で真摯であるべきだと思います。半日の間にたくさんの方のお話を聞いたので、濃縮ジュースのように、それを薄めて、味わい直さないと、喉がひりひりしています。

今日は一日、夢枕獏さんの陰陽師を読んで、興奮を醒そうとしました。こちらは、9月の歌舞伎座の演目なのですが、直前に学習するよりも二週間前くらいに読んでおくのが、大切と教わりました。

ヱビス プレミアム ブラックを豪華に体験してきました

サッポロビールのブロガーイベントに参加しました。ヱビス プレミアム ブラックをヱビスビール記念館で体験するというすてきなイベントです。この記念館、恵比寿ガーデンプレイスの奥にあって、実は、サッポロビール本社に隣接しています。

入口で出迎えてくれるプレミアムヱビス
ビールは黒にかぎると思っていたら、あの香ばしさは、麦芽を備長炭で焦がしていたのです。

今回のブロガーイベントは通常のものとは、ひと味違いました。

 

 

 

まず、ツアーラウンジに集って、サッポロビールの歴史や、ブランド変遷などを解説されます。飲む前に、きちんと学習。これは大切ですね。この記念館、日本国内では珍しい、単独商品のブランドを冠した施設で、ヱビスビール生誕120年の節目である、2010年2月25日に、オープンしました。

最初に発売されたときは、14銭、今の価格に直すと、3000円。本当に高価なものでした。

これを販売するために、苦労が続きます。銀座に日本で初のビアホールを開いたのも、サッポロビールでした。

 

ビアホールの模型も展示されていて、当時の風俗が忍ばれます。
以前、こちらの記念館で音楽会やオペラのさわりの鑑賞などを聴いたことがあります。久しぶりに来て、楽しい場所にかわっていてびっくりしました。

さて、ツアーが終わり、ようやくヱビス プレミアム ブラックの登場です。

一口で、コクがあって、香りがいいと思いました。

奥に見えるのが麦芽です。これをつまみにしても美味しかったです。

 

 

このあと、懇親会になって、このブラックをどんな料理に合わせたらいいのか、みんなで真剣に考えました。お料理も並んでいて、それをいただきながら、ブラックを飲んでみます。

この日のために、インターネットで注文したという特製ケーキも登場。これを30等分して、みんなでいただきました。

ヱビス プレミアム ブラックには、チョコレートケーキも合います。

 

 

この場所が、サッポロビールの本社に隣接しているため、この種のイベントにしては、中の人の参加が多かったように思います。各テーブルごとにひとりいらして、中の人との会話が楽しいです。

日頃の思いを語ったり、教わったりして、こういう情報交換が大切ですね。サッポロビールは、本物にこだわった会社だと思いました。なかなか、お会いできない人たちと、美味しい料理をいただきながら、ビールを楽しみ、最後にはお土産までいただいて帰ってきました。すてきな時間でした。

Event Festival Tokyo 2013に行ってきました

ブロガー招待で、Event Festival Tokyo 2013に参加しました。受付で「Press」の名札をもらって、ちょっと緊張。どんな内容なのか、よくわからないまま、メイン会場に座りました。

今回が第一回ということで、よく分からないのは、みんな同じらしく、ほっとしました。何が起きても楽しもうという空気が流れていて、温かいのです。ワークショップが最初にあって、両隣のひとと質問したり、お話を聞いたり。

イベントフェスなので、コミュニケーション、交流が基本らしく、隣に座った方と気軽に話ができる雰囲気がとてもよかったです。出会いがひとつのヒントになり、チャンスかもしれないと思うと、全セミナに参加したかったですね。

会場は7階から10階まで、移動をすばやくしないと、満席のセッションあり。今回参加できたのは、以下の7コマ。満足した心と頭、そして、心地よい疲労感が残りました。

感じたことは、
1. すべて完璧にやろうとしない。
2. できることから始める
3. 仲間といっしょに頑張ってみる
4. 始めると得るものがたくさんある
5. 諦めない、腹を据えてやる
6. 本気を出せば、みんな付いてくる
7. 笑顔が大切

今日から、わたしもこの精神でイベントやセミナを仕切って行きたいと思いました。

Vision Talk 1
六本木アートナイト2013 事務局長 高橋信也さま
今年の六本木アートナイトには、参加したので、運営側の裏話が聞けて楽しかったです。コミュニケーション能力はどの分野でも、重要な鍵になるようです。

 

 

 

Vision Talk 2
TEDxTokyo 共同創設者 Patrick Newell-san

通訳もいるのですが、日本語がたいへんうまくて、びっくり。
アメリカ流のプレゼンは、体中で表現します。

 

 

 

 

あっという間に、ランチタイムです。一コマが30分で休憩なし。次々と変わる演題もわくわくします。

午後は、気分を変えて、
Localセクション
地域活性を目的としたイベントプランナー養成プロジェクト「神山塾」とは
祁答院弘智さま/神山塾

Local
一瞬の表情を逃さない!ストーリーで残すイベント撮影術
本田正浩さま/finder

ここでメイン会場に戻り

トークイベントをプロデュースするために大事な10のこと
次屋妙子さま/サクセスウーマン講座

10階会場までかけあがり、
社会人勉強会のつくり方・つづけ方・ひろげ方
社会人のための勉強会SundayLAB x 読書朝食会リーラボ x 朝活ネットワーク富山

富山で朝活を始めて、ほとんど参加しているとお聞きし、すごいことだと思いました。

あまり気負いせずに、自然体で活動するのが長続きのコツみたいですね。

 

 

また、メイン会場にもどって、知合いがスピーカーの

16:45-17:15
「クチコミ」が重要視される時代の企業イベントについて
増田光俊さま/Agile Media Network
増田さんは、あすなろブログからの知合いで、今回は、このセッションを楽しみにしていました。

大きなイベントを仕掛けるときの苦労や、参加された方の満足度をあげるための努力や手法など、具体的な例をあげて解説していました。

すぐに使えそうなことがたくさん。仕事に対する情熱も、家族の理解がないと続きませんね。

ここでリタイヤして、帰ってきました。頭の中が溢れんばかり。夜も興奮して、なかなか寝付けません。
イベントを通して、そして、人との出会いの中に、しあわせがあるのだと実感しています。
ご招待してくださり、ありがとうございます。リア充な一日でした。

Event Festival Tokyo 2013のツイッターアカウントは、いまも稼働中です。

■タイトル:Event Festival Tokyo 2013

■日時:2013年5月26日(日) 10:00~18:30

■会場:スタジアムプレイス青山

■地図(URL):http://www.sp-aoyama.jp/access/

■住所:〒107-0061 東京都港区北青山2-9-5

■交通案内:東京メトロ・銀座線「外苑前駅」徒歩2分

食材のお取り寄せは、便利だが記録が必要。

毎週出かけていた食材の買い出し。品物を選んで、レジに並ぶ時間が惜しいと思った。あの震災前から、生協を利用していたのだが、ぐるなびも使えることがわかり、楽天、ぐるなび、生協と、食材の特徴を活かして、注文している。

本日、お取り寄せした海産品の一部が、数量不足だった。そのために冷凍庫を空けて置いたので、注文履歴をみると、3kgが1kgしかない。こういう場合、
1. 黙ってあきらめる、面倒なことはしたくない
2. 出荷元に問い合わせをする (写真付き・写真なし)
3. 次の注文はやめる。この業者は使わない

といろいろあるが、あきらめるには、量が多いので、袋の正面と、後ろのグラム表示の部分をデジタルカメラで撮って、「お届けします」の案内メイルに返信する形で返送した。

一時間後、返信が来ていた。「こちらのミスで数量を間違えました。今後はこのようなことはないように努めます」という内容。良心的な業者でよかった。

お取り寄せの際は、品物が届くまで、メイルは消してはいけない。これは鉄則。親切な手配のときは、これに返信する形で、Thanks レターを送ることもある。

昨年、こちらは海外通販だったが、二ヶ月経っても、注文した品物が届かないことがあった。クレジット会社に訴え、品物が届かないというやりとりを記録したメイルを提出し、数ヶ月後に引き落とされた金額が戻ってきた。

この場合、頼りになるのは、クレジット会社である。時間はかかるが、こちらに非がないことがわかれば、返金される。

物事にはすべて功罪があって、それを承知して使うことが大切だと思う。

素材の展示会『マテリアル・ガーデン』のオープニングに行ってきました

5/10 金曜日の夕方、広尾から西麻布まで歩いて、『マテリアル・ガーデン』のオープニングに行ってきました。案内を貰ったとき、何かよくわからないけれど、わからないものと出会うのは楽しいこと、と思いました。

『マテリアル・ガーデン』は、素材の展示会。一言でいえば、頑固な親父のいる工房です。もちろん、若いお兄さんもいます。みんな、昔気質の職人さん。でも、その発想が一桁、二桁違うのです。自由で、新しく、見たこともないようなものが続々紹介されます。

会場も不思議な空間でした。広尾から、そして、表参道から歩いて、11分くらいです。

『マテリアル・ガーデン』のメンバのひとり、小杉博俊さんとは、もう10年以上の知合いですが、彼は今、紙の仕事人ということで、新しい人生を歩み始めています。今回の展示も、インクジェットでカラー印刷した文字を、水だけで消したり、擦ったら消えたりできる、という素材を紹介しています。

小杉さんの生き方には、感心することが多く、昨日もたくさんの勇気と元気をいただきました。いくつになっても挑戦する心は大切だし、自分の信じる道を行くというのもすてきですね。

『マテリアル・ガーデン』では、素材をその場で手に取ることができ、なおかつメーカーへの問い合わせや紹介、企画開発支援、デザインコンサルティング等々のサービスを提供していきます。詳しくは、こちらでどうぞ。

 

 

<キックオフ・パーティー>

日時:2013年5月10日(金)18:00−21:30 (挨拶19:00−)
場所:KREI/co-lab西麻布 B1F(港区西麻布2-24-2)
電話:03-6427-3531(会場問合せ)

嵐の日の過ごし方

嵐の日にすること、音が気になるので、読書には向かない。オペラを聴くのもまわりが気になって集中できない。大音量ならいいのかと、考えてみた。

サンタナ 天の守護神 (1970年)
.なんていいかもしれないけれど、

ピンク・フロイドにも「吹けよ風、呼べよ嵐
という曲があった。どちらも、嵐を招きそうだ。

そして、自宅待機中に付き,チーズケーキを焼くことにした。こちらは、分量を計って、オーブントースターで焼くだけなので、適当に集中できてよい。余力で珈琲ゼリーも作った。

嵐の日は、難しいことは考えない方がよい。夜半になって、目黒川や神田川が氾濫の危険ありとのツィートが流れる。ツイッターは災害時に貴重な情報だ。