苦手な相手と、付き合う方法

誰にもいる苦手な人、なぜ、この人と会うと重い気分になるのだろうか。

1. 価値観が違う。人が大切に思っていることをぞんざいに扱う
2. 自分勝手な人、決して相手の立場、気持ちなどは考えない
3. 年はとっても大人でない人。常識的にこんなことはしないというようなことを平気でやってしまう
4. 自分より偉いものはないと、信じている人
5. 何をしても不満だらけの人、感謝の気持ちをしらない

それでもクライアントだったり、お得意様だったりして付き合う必要がある。そんなとき、相手の立場を分析してみよう。

もし、1、2、3、4、5のどれもが当てはまる人だったら、たぶん友だちはいないはず。ずっと孤独で暮らしてきたのだ。家族をもっていても、孤立。

結構可哀想ではないか。そんなひとに、いちばん効く復讐は、【めちゃくちゃ親切にすること】。

相手が当惑するくらいの、桁外れの親切がいいかも。さあ、あの方のよい点をみつけて、誉めまくりましょう。相手を誉めるということは、自分の方がもっと幸せになれる。というわけで、わたしもさっそく実行してみます。

マイレージで行く、祇園祭

7/13から7/17まで、京都に出張しました。祇園祭を見るのと、打合せで、毎年出かけています。あの大震災の後なので、宿は取ったまま、放っていました。

出発の一週間前になって、さすがに予約しようと、新幹線もみたのですが、同行者の日程が最後まで決まらなかったので、ふと思い出して、飛行機のマイレージは、と調べてみました。

前職が外資系だったので、デパートカードの代わりに、マイレージカードを活用しています。

デルタ航空(旧ノースウエスト)+CITIのゴールドカード、年会費18,900円と、ユナイテッド航空+JCBの一般カード、年会費10,500円の二枚で、お買い物、JR切符の購入、ECサイトの支払いなど、こまめに使っていると、結構ポイントが貯まります。マイレージカードは、実際に飛行機を使うよりも、お買い物でマイルを貯めるのが、お約束。

今回、東京-大阪往復が12000ポイントということで、ユナイテッドを選びました。使えるのは全日空。米国系のマイレージカードは、webが充実しているのですが、今回のようなケースでは、オペレータとじかに話をして、チケットを発券してもらいます。

あらかじめ、全日空のサイトで、座席の空き状況を確認してから、ユナイテッドに電話して、希望日と時間を指定します。その後、Eチケットがメイルで送られてくるのですが、締切は一週間前と言われました。

今 回はぎりぎりの一週間前だったので、オペレータによる予約料25USD+緊急予約料75USD、計100ドルのチャージがかかってしまいました。USDの 為替相場は85円とのことで、8500円なら、伊丹空港-京都の往復2560円(1280×2)を足しても、新幹線の片道料金なので、お得だと思いまし た。

Eチケット発行なので、念のための6桁の予約番号を貰い、それも控えておきます。メイルは10分以内に届き、こちらをプリントアウトして、空港カウンターで見せると、発券してくれます。ただし、海外と違い、行きと帰りの二回、カウンターに並ぶ必要があります。

行きは35列、帰りは6列の通路側を確保してもらい、帰りには富士山も眺めることができました。飛行機の旅は、非日常なので、すごくよい気分転換になります。

デパートカードを持たないので、どこでも気軽にお買い物ができますし、スーパーでもこのマイレージカードを利用して、ポイントを貯めています。旅行をする機会の多い方はお薦めです。

CITIのゴールドカードは、空港ラウンジを無料で利用でき、早く着き過ぎても、ここでメイルチェックなどができます。クレジットカードと搭乗券を見せれば、利用できますよ。

年会費を余分に払っている分、快適な旅を楽しまなくてはと思いました。ポイントは定期的にチェックしないとだめですね。

祇園祭のことはこちらのブログにも載せてあります。

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電力制限で、働き方が変わるのか

7月が始まった。今日は最初の週末。そして、この日、出勤する企業が結構ある。自動車メーカの土日操業も今日から、電機メーカも土日出勤を始めた。自動車業界では、部品メーカも含めて80万人以上が対象となる。

7月1日からは、37年ぶりの電気事業法27条に基づく電力使用制限令を発動した。ピーク時使用電力の昨夏比15%削減を義務づける。これで電力不足を乗り切るというより、これまでの社会の仕組みや会社のあり方を、大きく変えていくような気がする。

企業が出勤日を変えれば、家庭も当然影響を受ける。両親が働く子どもたちは、保育所や学童保育でも土日対応が必要になるだろう。当たり前のようにあった電気が制限されることで、こんなにも大きな変化が来るとは、3.11前まで、誰も予想もしていなかった。

千葉県庁では、「千葉県における夏期節電対策」ワークスタイルの変革(ソフト対策)ということで、ポロシャツ、アロハシャツ、チノパン、Tシャツ、短パン、スニーカー等、県民の皆様に対して礼を失することのない範囲で職員の服装を軽装すると、発表している。

県庁が変われば、関連部署も影響を受けるだろう。どこまででるのか、それは未知数だが、みんなが知恵を絞って、限りあるエネルギーを上手に使うことを覚えれば、価値ある変化になるだろう。

もう一つの戦後がいま始まったような気がする。しっかりと見届け、自分たちもできるかぎり、工夫して協力していきたいと思う。