柴又七福神めぐりに行ってきました

本日、「江戸から学ぶ会」の仲間と、柴又七福神めぐりに行ってきました。柴又は、とらさんで有名ですが、江戸期から、帝釈天で賑わっていた場所です。

京成高砂に集合して、第一番目の観蔵寺(寿老人)をお参りした後、高砂から柴又まで歩きました。さくら通りという道がほぼ一本道なので、おしゃべりをしながら、町並を眺め、新柴又に到着。


医王寺(恵比寿天)

こちらで、医王寺(恵比寿天)、宝生院(大黒天)をお参りしたところで、ランチタイム。冬の日のまち歩きは、ランチタイムが大切な休憩+栄養補給の場となります。冷たい中を歩いているので、注意が必要です。

今回はたまたま下見のとき、見つけた、フレンチレストランにお邪魔しました。小雨まじりの天気だったのか、この日はわたしたちで貸切。美味しい食事をゆったりとした気分で味わうことができました。デザートも充実していて、コストパフォーマンスに優れたお店でした。

ランチが終わると、雨も上がっていました。ここから、万福寺(福禄寿)、題経寺(毘沙門天)、真勝院(弁財天)、良観寺(宝袋尊)と一気に回ります。最初に台紙を購入して、七つのお寺を回り、御朱印をもらうと、御朱印付きの台紙になります。ご利益がありますよ。


万福寺(福禄寿)

今回は、小雨の中をお参りしたので、宝生院では、ご住職から中にお入りくださいといわれて、大黒様をお参りし、お線香も上げさせていただきました。帝釈天も空いていましたし、清々しかったです。

一年の始めに、七福神をお参りでき、今年はよい年になりそうです。

葛飾区は七福神の特設サイトを用意していて、親切。行かれる方は参考にしてください。

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難しくは考えないで、息をすって、心を軽くする

新しい年が始まって、二週間が過ぎた。年末年始は、休みも多いし、一月は実質二週間くらいしか残っていない。

仕事が始まったとたん、机の上は書類で占領され、大切な手紙とDM封筒が混ざったりしていないだろうか。寒い日が続くし、いつも元気にとはいえない。

そんなとき、難しく考えるのはやめよう。悪く考えると、物事は悪い方へと向かっていく。大きく深呼吸して、ゆっくりと息を吐き出す。まず、心を軽くして、自分のもっている力を信じることだ。

人と比較して、羨ましがったり、悔しがったりしないこと。あなたはあなたなのだから。自分にできることがたくさんあるのに、人の才能を羨ましがっている暇はないはず。

時間の制限のある中で、最良のことをすればいい。楽しいことを考えていると、時がどんどん過ぎてしまうように、軽やかに、しなやかに生きよう。

いらないものを手放す。聖域だと思っていたことを止めると、心が軽くなる。自分の心をねじ曲げてまで、無理して仕事をすることはない。いずれ、精神にゆがみが出てくる。

忙しいことはよいことなのだ。空虚さや退屈さに苦しめられる人よりも、ずっと幸せ。忙しい中の、真空の時間に、すばらしいアイディアが浮かんでくる。時間がたっぷりあっても、すてきな企画がかけないのと同じだ。

制約があるから、その中で、自分なりに幸せになる道を探しているから、前に進めるような気がする。

久しぶりに会った知合いに、あなたのブログを楽しみにしている人がいるのよ、と言われてうれしかった。そして、書くことの責任のようなものを感じて、少し緊張している。誰かに喜んでもらえるのは一番うれしい。

お金にならなくても好きな仕事をしている人たちは、それをよく知っている。人は苦しむために生まれて来たわけではないから、わくわくすることをたくさん経験してほしい。その中から、発見や発明があるのだ。

寒い冬も、ひとつの経験。工夫次第で楽しく過ごせる方法はたくさんある。寒さを利用して、干し柿や、干し芋を作るのも楽しい。夜、甘酒に生姜の絞り汁を入れて、ブレイクタイムにする。

お風呂の中に柚子や林檎を浮かべて、温泉気分を楽しむ。鍋が美味しい季節を堪能する。考えて見ると、冬だからできることがたくさんある。

毎日の生活を楽しめるというのが、基本ではないか。