少女風景展 Xmas Art Festa by あらかわ画廊

中央区京橋にある「あらかわ画廊」は、その道のひとには有名な場所である。女主人、荒川みはるさんの厳しい選択眼に叶った作家たちが紹介されている。

そして、ときどき行なわれる企画展。今回は少女風景展、というのでちょっと楽しみ。前回、10月に開かれた「少年風景展」では、少年の夢、少年のみた景色、そして、男なのか、女なのかわからない少年のような顔、など、予想できないような組み合わせで、それでいて全体が1つの固まりになっていた。

12/10(金)から始まる「少女風景展」では、どんな少女たちの様子が描かれるのか、とても興味がある。

京橋界隈にはたくさんの画廊があるが、この地下二階に広がる空間は、心の休まる場所だ。いついっても、期待を裏切られることがなく、本物の絵との対話ができる。そして、うれしいことには、私たちに買える値段の絵もたくさんある。

12/10はちょうど冬のボーナスの支給日あたり。コートを新調するかわりに、ひとつしかない絵を買うというのも、なかなかオシャレ。初心者だという人は、まず、画廊に出かけ、絵を楽しむということから始めたらいいと思う。運が良ければ、その絵を書いた作家も、いたりする。

工業生産品とは対極の、オンリーワン。世界に一つだけの絵を眺めてきてください。

「Xmasアートフェスタ」街がイルミネーションで輝くクリスマスシーズンに銀座界隈の主要ギャラリーが「Xmas アートフェスタ」を開催。

「アトリエ オモヤ」という芸術家集団

あれはもう六年前のことになる。当時、参加していたNPO法人・国際創造者連盟(略称: FIC)では、「ものづくりの現場から」を年間テーマとし、アーティストを支援し、表現活動の場を提供する目的で、「FICクリエイターズ・フォーラム」を毎月、開催していた。その第一回に、参加したアーティストのひとりが、「アトリエ オモヤ」である。

複雑なブログラミングと、 高度な技法を使って、自然なそして、揺らぎのようなものを見せるテクノロジーを使ったメディアアートの世界に、われわれはすっかり魅了されて、新しい芸術の方向性を学んだ気がした。

そして、時は流れ、丸の内で行なわれているイベントニュースに、鈴木太朗という名前を見つけて、さっそくそのイベントに出かけていった。一言でいうなら、彼らの作品は、見る人が参加して、創り出す芸術である。

12/8から、銀座三越で開催される「鈴木太朗 Exhibition 音の中へ」をごらんになれば、すぐに理解できると思う。見る人が近づくと、音の波紋が広がり、それは物語のはじまりになる。

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2009年制作の「伝・音」を、スケールアップして展示する予定です。
皆さまのお越しをお待ちしております。 ー 鈴木 太朗

■ 会期 2010年12月8日(水) - 13日(月)
■ 会場 銀座三越 9階テラスコート
東京都中央区銀座4-6-16
10:00 - 20:00
■アーティストトーク
12月12日(日) 午後2時 、午後4時
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名古屋のモンシュシュのサロンスペースに行ってきました

10/27、28と名古屋出張でしたが、帰りの日、少し時間があったので、ミッドランドスクエアに立ち寄りました。こちらは、名古屋の友だちが一押しのスボット。なるほどブランドショップが並んでいます。

喫茶室を探していたら、地階にモンシュシュがあることを発見。あの堂島ロールで有名なお店の名古屋初のサロンスペースです。入口の列が2つあって、一つはケーキの購入、もうひとつが、サロンの空席待ち。20分くらい待って、ようやくお席に案内されました。堂島ロール付きのケーキセットをいただき、まだ余力があったので、ミッドランドスクエア限定のガトーショコラと、イチゴケーキをいただきました。

限定版ガトゥーショコラ、ミッドランドスクエアーのMが付いている

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