首位を走るJEF千葉の試合に行ってきました

名門なのにJ2に降格してなかなか上がれないJEF千葉。サポーターとしては、今年こそは、自動昇格する一位、二位を目指してほしいと願っています。

そんな中、4/11は珍しく土曜日に試合があり、ホームグラウンドのフクダ電子アリーナに出かけてきました。いっしょに観戦するのは、高校の同期のサッカー部の仲間、年になんどか、揃って観戦しています。午後3時開始の試合で、午前中は、小雨が降っていました。2時過ぎに空が明るくなって、なんとお天気が回復したのです。気温も上がって、観戦には最高の日和でした。

IMG_8004 IMG_8006

今回の席は前から4列目の真ん中。オペラグラスなしに、選手たちの動きが手に取るように見えます。今年の第一印象は、選手が揃って背が高い。昔は小柄な選手が多かったのですが、今は、成長した感じです。相手は、大宮アルディージャ。

こ ういう試合は、アウエイ側が前半早くに、得点をあげないと、後半が大変。疲れてくると、やはりホームチームが有利です。大宮も、千葉も頑張るのですが、前 半はどちらも得点をあげることができません。ヘディングを多発しているのも、背が高いからでしょうか。なんどもシュートするのですが、今ひとつで、惜しい のです。IMG_8019

見ている側からすれば、得点があって、それに反撃しての試合運びが最高。もちろん、勝つことは大切ですが、バランスよく得点して、 見ている側も共感したいのです。後半、JEF千葉の井出選手が初得点をあげ、1対0。そして、その10分後に、ふただび、井出選手が得点をあげ、2対0。 大宮も負けずとシュートするのですが、こちらのポストは、ゴールを嫌がっているようなのです。前半の千葉も、ゴールできませんでした。

井出選手、ごらんのようなイケメン。応援するのが楽しみになります。よい試合に出会えて、よかったです。今年は期待できそうなJEF千葉でした。

そして、二次会、こちらも、蘇我駅前の「芝浜」で、美味しい鮮魚をいただきました。同期の仲間との付き合いは、心地よく、時間の経つのを忘れてしまいます。このお店、日曜日はお休みなので、J1に昇格したら、毎回利用できますね。

グルメ食品・ギフトを通販でお取り寄せ!ぐるなび食市場

ジェフ千葉 vs 横浜FC 観戦記

高校のサッカー部で、毎年何度か、サッカー観戦をしています。8/10は、地元、フクアリで、ジェフ千葉 vs 横浜FCの試合を見てきました。

地元なのですが、サッカー場に行くのは稀で、やはり仲間といっしょだと楽しさも倍増します。ジェフがJ2に降格して、今年はなんとかJ1に復帰してほしいという思いもこめての観戦。

残念ながら、どちらも今ひとつで、シュートを見ることはできませんでした。それでも失点0は大きなこと、満足するしかないですね。

大きな劇場なのに、プリマドンナのいない芝居を見ているよう、ファンとしては、次回に期待します。
IMG_4171

グルメ食品・ギフトを通販でお取り寄せ!ぐるなび食市場

ブラジル映画祭2013 第二日目

ブラジル映画祭2013 、ブロガー招待で、本日も出かけました。
本日はブラジル名門のサッカーチーム、「サントス・フットボールクラブ」の100年の軌跡を追うドキュメンタリー記録映画。「サントス〜美しきブラジリン・サッカー〜」

サントスの創設は1912年、あのタイタニック号が作られたのと同じ年です。サンパウロの市内から離れた港町に作られたこのチーム、やがて、ブラジルだけでなく、世界に飛び立っていくのでした。
映像は、これまで知られていなかった名場面を紹介していきます。あのペレの引退試合も感動的でした。前半23分、ボールを手にした彼はそれを地面に置き、自らが跪いて、観客に感謝し、それからユニフォームを脱ぎ捨てると、そのまま静かに去っていきます。観客たちは、みな涙を流していたといいます。

他にも、元選手たちからのインタビューが面白く、みんなが最高の試合をしていたのだとわかります。ペレの抜けた後、チームは迷走しますが、それは、サントスサポータに対しても、愛を試されるときでした。レオン監督が招かれ、チームは一気に復活します。華麗なシュート。サッカーは勝つだけではだめ、美しいものが勝つのだと、サポーターたちは口を揃えます。

来年のワールドカップが開かれるブラジルでの話なので、期待も高まります。サッカーファンは当然ですが、スポーツのことは詳しくないという人にも、十分に楽しめる人間ドラマでした。

ブラジル映画祭2013は、東京 10/12-18でスタートします。
詳しいスケジュールはこちら

デンマーク戦の勝利と、オシムの言葉

本日6/25、午前3時半からの日本対デンマーク戦は、3対1で日本の勝利。FIFAのサイトでもベスト・パフォーマンスで、ゴールを導いたと紹介された。

まるで国をあげての戦勝気分だ。だが、実際に試合は始まったばかり、来週にはパラグアイ戦が待ちかねている。そんな、国中が浮かれて、#okachan_sorry のタグまで作ってコメントしている中、オシムは次の対戦相手についてのコメントを残している。

「一部の選手がワンマンプレー」「きょうは審判に助けられた」 と、辛口のコメントなのだ。これに対して、記事を読んだ人たちも、オシムの言葉を噛み締めている。

こ んなときに、さらに次のステップを目指す人は必要だし、勝利の喜びは、全部の試合が終わるまで、しまっておくべきなのかもしれない。これまでの岡田監督へ の批判もブレがないし、勝てばすぐに追従するマスコミ批判もしている。こういう本物の監督、会社でも必要な人材である。

4年前にはできなかった、ツイッターを通した意見の確認、交流などそれだけでも驚くべきことだと思う。これまでは、一部の人としかできなかったことが、100人もあるいは1000人以上も同時に共感しあえるのだ。

試合後、真っ赤に目を腫らしたオシムも、心の底では拍手をおくっていたのではないか。

このブロガーをtwitterでフォローする

2008 FIFA アジア予選を観戦してきました

2008.6.2 横浜の日産スタジアムで開催された、ワールドカッブアジア三次予選を 見に行ってきました。Jリーグの試合にもよく行きますが、国際マッチは緊張が違います。まず、東横線の菊名の駅には青いユニホームをきたサポーターたちが 集まっていて、駅係員も『本日はワールドカップ予選がありますので、混雑が予想されます』と何度もアナウンスし、本当に来た電車は満員。

新横浜駅からスタジアムまでは歩いて15分くらい。道がわからなくても、みんなに付いていけば大丈夫。今回は招待席だったので、カテゴリー1の席なのですが,もう隣は貴賓席で、なんとトルシエも座っていました。運良く、屋根があって、最後までゆっくりと過ごせました。

ご存知のように試合は、圧倒的に日本側が攻撃して進み、三対ゼロでオマーンに勝利しました。こういう試合は、見ていても愉しいし、安心できます。中村俊輔の珍しい右キックのゴールも見られたし、最初の中沢佑二のゴールもよくわからないまま、みんなで騒いでいました。

天気は肌寒く、途中からは雨も降り出し、オマーンの選手にはかなり辛かったと思います。ベンチで待つ選手たちも前半は座ったままで、元気に動き回っている日本選手たちと対照的でした。服装も長袖のジャージの上下です、きっと予想外の寒さだったのでしょう。

最終予選は6/22に埼玉スタジアム。 日曜日なので、ぜひ、観戦したいと思っています。

新横浜からは新幹線で品川に出て、そこから乗り換えて千葉まで帰ります。地元駅にも同じような格好をした人が五六人いましたよ。