夜型から、朝型へ、生活リズムを変える

この数ヶ月、仕事に集中していたら、だんだん夜型になって、眠りにつくのが、人の目覚める頃という日もあった。

だんだんと春めいてきて、朝起きるのも楽しみだから、朝型に変えようと思う。ちょうど、来週から4月が始まるから、それに合わせて、五時起きにしよう。深夜でも早朝でも、人からのインタラプトのない時間帯を確保できれば、仕事の能率があがる。

もうひとつの要点は、時間帯で付き合う人が変わるということだ。アーティストや自由業の人は、深夜でもみな眠らずにいる。年配の方でも深夜までメイルチェックされている方がいて、驚く。

日本人全体が睡眠時間を削って、仕事をしているのだろうか。

朝型にするときは、ちょうど海外旅行の時差のような苦痛があるが、それは二三日で解消する。主体は自分なのだから、自分の活動しやすい時間帯を確保すればいいのだ。

知合いの中小企業の経営者たちは、揃って早起き。始業前に必要な仕事のあらかたを終えている。だから、突然の問題にも対処できるし、人と会ったり、話したりする時間がある。朝の二時間で六時間分の仕事をすることも可能だ。

まあ、いいことばかりのように見える朝型だが、家族の協力も大切。いつも深夜に帰宅して、食事をするような家族を抱えていると、どうしても睡眠不足に陥ってしまう。家族ともよく話し合い、おたがいが歩み寄ることも必要だ。

とりあえず、明日から、早起きしてみます。

 

 

時間が潤沢になくても、仕事が進む7つの方法

二月から三月にかけて、ぎっしりと仕事や約束が詰まっている。いつもなら,予備日を設定しているのにそれができない。締切があれば、すぐに対応しないと忘れそうだ。

考えてみたら、これまで、時間が潤沢にあったことなど、なかった。いつも限られた時間の中で、企画を立て、検証し、成果を上げてきた。それならば、時間がないときも、それなりのクオリティでモノやサービスを完成させるにはどうしたらいいのか。

1. 固定概念を捨てる
夜眠るとか、土日は休むとか、そういう固定概念を捨てて、気分が乗ったときにどんどん仕事をしよう。アイディアというのは、不思議なことに翌朝になると、忘れてしまうことが多い。

2. 空白の時間を作る
スケジュールしたものでも、翌週に回せるもの、キャンセルできるものを選別する。物理的に時間が足りないのだから、何かをするためには、空白の時間を作る。

3. 食事はしっかり取る。
コンビニ弁当は不可。居酒屋の焼き魚定食でいいから,暖かいものをいただく。野菜をたっぷり取れる鍋物などをつつく。

4. ネット友だちから情報を貰う
買い物にいけない分、オンラインショップを使おう。春物が宅配便で届くだけで、心が豊かになれる。また、名菓セットをお取り寄せするのもいい。

5. 自分の才能を信じる
どんなときでも、締切までに成果を出してきたのだから、今回もきっとうまくいく、自分は天才なのだと、自信をもつ。最後まで諦めなければ、きっとできるはず。

6. 睡眠時間は飛び飛びでよい
たとえば、帰ってきてから食事をして、九時に仮眠する。夜中、二時に起きて、それから明け方六時まで仕事をする。一時間、仮眠して、朝食を食べて出勤する。これでも六時間の睡眠は確保できる。

7. SNSで過ごす時間を30分以下に抑える
ネット中毒のあなたは、もしかしたら、一日画面を見て暮らしているのかもしれない。この期間、ネットは30分以下にすること。仕事が完成したら、好きなだけどうぞ。