夜型から、朝型へ、生活リズムを変える

この数ヶ月、仕事に集中していたら、だんだん夜型になって、眠りにつくのが、人の目覚める頃という日もあった。

だんだんと春めいてきて、朝起きるのも楽しみだから、朝型に変えようと思う。ちょうど、来週から4月が始まるから、それに合わせて、五時起きにしよう。深夜でも早朝でも、人からのインタラプトのない時間帯を確保できれば、仕事の能率があがる。

もうひとつの要点は、時間帯で付き合う人が変わるということだ。アーティストや自由業の人は、深夜でもみな眠らずにいる。年配の方でも深夜までメイルチェックされている方がいて、驚く。

日本人全体が睡眠時間を削って、仕事をしているのだろうか。

朝型にするときは、ちょうど海外旅行の時差のような苦痛があるが、それは二三日で解消する。主体は自分なのだから、自分の活動しやすい時間帯を確保すればいいのだ。

知合いの中小企業の経営者たちは、揃って早起き。始業前に必要な仕事のあらかたを終えている。だから、突然の問題にも対処できるし、人と会ったり、話したりする時間がある。朝の二時間で六時間分の仕事をすることも可能だ。

まあ、いいことばかりのように見える朝型だが、家族の協力も大切。いつも深夜に帰宅して、食事をするような家族を抱えていると、どうしても睡眠不足に陥ってしまう。家族ともよく話し合い、おたがいが歩み寄ることも必要だ。

とりあえず、明日から、早起きしてみます。

 

 

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