本日、「江戸から学ぶ会」の仲間と、柴又七福神めぐりに行ってきました。柴又は、とらさんで有名ですが、江戸期から、帝釈天で賑わっていた場所です。
京成高砂に集合して、第一番目の観蔵寺(寿老人)をお参りした後、高砂から柴又まで歩きました。さくら通りという道がほぼ一本道なので、おしゃべりをしながら、町並を眺め、新柴又に到着。
こちらで、医王寺(恵比寿天)、宝生院(大黒天)をお参りしたところで、ランチタイム。冬の日のまち歩きは、ランチタイムが大切な休憩+栄養補給の場となります。冷たい中を歩いているので、注意が必要です。
今回はたまたま下見のとき、見つけた、フレンチレストランにお邪魔しました。小雨まじりの天気だったのか、この日はわたしたちで貸切。美味しい食事をゆったりとした気分で味わうことができました。デザートも充実していて、コストパフォーマンスに優れたお店でした。
ランチが終わると、雨も上がっていました。ここから、万福寺(福禄寿)、題経寺(毘沙門天)、真勝院(弁財天)、良観寺(宝袋尊)と一気に回ります。最初に台紙を購入して、七つのお寺を回り、御朱印をもらうと、御朱印付きの台紙になります。ご利益がありますよ。
今回は、小雨の中をお参りしたので、宝生院では、ご住職から中にお入りくださいといわれて、大黒様をお参りし、お線香も上げさせていただきました。帝釈天も空いていましたし、清々しかったです。
一年の始めに、七福神をお参りでき、今年はよい年になりそうです。
葛飾区は七福神の特設サイトを用意していて、親切。行かれる方は参考にしてください。