イタリア文化会館で、源氏物語のイタリア版の著者講演会

源氏物語が縁で、ロンドンでミラノから来たイタリア人と親友になった。彼女はパリに住んでいて、源氏1000年のとき、偶然見つかり、昨年、37年ぶりに再会した。

源氏物語は、わたしの生活のどこかで、連綿と繋がっている。1977年にロンドンに出かけたときも、与謝野源氏を持参していた。イタリア人の彼女は、今、読める源氏は、アーサー・ウィリー訳しかなく、本物の源氏を読みたいと、いつも言っていた。

その源氏が30年以上たった今、ローマ・ラ・サピエンツァ大学名誉教授マリア・テレーザ・オルシさんによって、原語からの完訳がされたのである。イタリアでは、これまで英語訳からの抄訳はあったが、原語からの完訳ははじめてのこと。

その講演会が3/12(水)に、イタリア文化会館で開催される。ご本人の翻訳作業の困難さなどが語られる予定。これは、もう行くしかない。無料、事前に予約登録。

■講演会「光源氏 イタリアへの長い道」
「光源氏 イタリアへの長い道」
日程: 2014年3月12日(水)
時間: 18時30分 (開場18時)

場所: イタリア文化会館 アニェッリホール
会場:イタリア文化会館
お問い合せ:03-3264-6011 (内線29)

http://www.iictokyo.esteri.it/IIC_Tokyo/webform/SchedaEvento.aspx?id=578&citta=Tokyo

イタリア文化会館

■お申し込み

件名を「3月12日講演会」として、お名前、電話番号、参加人数を明記の上、メールにて eventi.iictokyo@esteri.it  までお申し込みください。

本講演では翻訳者のオルシ氏が、10余年にわたる翻訳作業の道のりと、イタリアにおける日本作品の翻訳事情などについて語ります。

日伊逐次通訳付
お問い合せ:イタリア文化会館 Tel. 03-3264-6011(内線13, 29)

 

 

FOODEX JAPAN2014に行ってきました

FOODEX JAPANは、アジア最大の食品展で、毎年3月に開催されます。国内約1000社、海外約1600社が出展,幕張メッセの会場も第一ホールから第八ホールまで全開。

バイヤーのための商談コーナーがあったり、新製品の試食があったりと、一堂に介しているので、効率よく回れ、情報収集ができます。今年の特徴は、ワインとビールの展示。各国が試飲コーナーを設けていました。アジアからの訪問客も多いです。

回り方としては、まず海外ブースを丹念に歩き、最後に日本ブースに辿り着きます。あちこちで、試食や、試飲があるのだ、控えめにいただかないと大変。

日本の小川珈琲では、毎年、バリスタによる珈琲の試飲があり、今年はカプチーノを撮ってみました。会場内は、撮影禁止ですが、珈琲の入れ方なので、特別に許可を貰っています。みんな、ここでは、できたてのカプチーノを囲んで、撮影会をしていました。

バリスタは4名、まず注文を聞き、カプチーノか、エスプレッソを選びます。カプチーノには絵を描いてくれるのですが、これが毎回違うのです。
でき上がりは、こんな感じでした。

クリーミーでとても美味しかったです。広い会場を一日で全部回るのは大変。最終日にもう一度でかける予定です。

新しい食材との出会いもすてきで、今回はベルギーブースで、根セロリを試食しました。お写真は、こちらのブログからお借りしています。セロリの香りがして、さくさくと美味しかったです。生産国のひとが作る料理をいただけるのは、贅沢ですね。

アメリカ産のチーズより、イタリアやイギリスのチーズが美味しいのは、地域が限られているからでしょうか。その国の気候や土壌にあった食材というのがあるはず。

日本ブースでも、愛媛県、高知県、新潟県など各地のブースが賑わっていました。こんな時代ですから、安全な食ということに関心が高まります。本物の味をしっていないと、まがいものとの見分けがつきませんね。

弊社では、オリーブオイルを扱っていますが、こちらも本当に多種多様。この中から、自分にあったものを見つけ出すのは、大変なことです。

わからないときは、質問して、そして、回答をもらう。そうやって、新しい食材を学ぶことから始まるような気がしています。どこでも同じことですが、王道なし、コツコツと学ぶこと、と確認して戻ってきました。

スゴ本オフ忘年会2013「お酒」なスゴ本 に行ってきました

毎回、新しい本を教わる、スゴ本オフ、今年最後のテーマは、お酒。お酒にまつわる本は何があるだろうかと、迷い、次の三冊を選出しました。

1. 落語家のやけ酒、祝い酒立川談四楼 PHP研究所
落語家と酒は付き物。この人は、立川談志の付き人をしていて、当時売れっ子だった談志は、田辺茂一に師事し、吉行淳之介、生島治郎、梶山季之、山口瞳などとも顔なじみになり、まず作家を知って、本を読むという、前座だったそうです。
昭和の名人といわれる、志ん生、小さんなどの飲み方についても語っています。

2. 対談 美酒について―人はなぜ酒を語るか (新潮文庫)
吉行淳之介・開高健
あの吉行が、開高健と旅について、酒について語る話です。サントリ文庫の一巻として企画された三回シリーズ。お酒がはいれば、開高先生の放談がはじまり、銀座のバーというよりは、泊まり込みで旅館で車座で聴いている気分になる。第三夜くらいから、読み始めるのがお薦め。巻末には、銘酒豆事典も掲載。

3. 帰りたかった家青木玉 講談社
著者青木玉は、あの幸田文の一人娘。父母の思い出、祖父露伴の様子を綴ったエッセー。その中で,二三か所、お酒が出てくる。幸田文の嫁いだ先は、新川の酒問屋の三男。大店のぼんぼんだった父親は、だんだんと暮しがたたくなり、引越を繰り替える。幸田文は、会員制の酒を販売を考え、一升瓶のラベルを剥がし、中身を洗って乾かし、そこに酒をいれて売るのだ。

そして、後日、岩波書店から露伴全集を出すことになってのかえり、神保町の古い酒屋で、そのときのなじみのある酒をみつけ、持ち合わせがないから、ともう一度、岩波にもどって、買い求め、ふたりで祝杯を揚げたと書かれている。あの幸田文に、こんな時間があったのか、と思うとなつかしい。

この日並んだ,本をごらんください。見ているだけで、酔いが回ってきそう。わずか、数時間でうんちくが語れるようになります。


そして、今回はスゴ本オフならではの特別企画。着物女子、着付け体験。忘年会ということで、着物を着たいひといますか、と呼びかけると、参加者の5人が手をあげてくださり、着物でスゴ本オフとなりました。参加された方には、アンケートにも記入いただきましたが、みなさま、着物を楽しんでいただけたようで、ほっとしています。

今度は、着物男子にも参加してほしいかも。本をコアに、本当にいろいろと遊べますね。すてきな忘年会+スゴ本オフでした。

ぐるなび食市場「かに特集試食会」に行ってきました

ぐるなび食市場アフィリエイト事務局主催の『かに特集試食会』に行ってきました。場所は、外苑前の外苑前アイランドスタジオ。キッチン付きのイベントスペースです。

会場には、三社の蟹が並べられていて、贅沢な食べ較べができます。

「北国からの贈り物」、毛ガニ、タラバガニ カニ足、ズワイガニ カニ足


越前かに問屋ますよね」ズワイガニ (カット済み)


「本物を追求するフォーシーズン」セコガニ、ズワイガニ脚

この試食会、二部構成になっていて、第一部で、店舗からの紹介と、蟹そのものの味わい方を教わり、第二部では、その発展形で、甲羅に酒を垂らして焼いたり、蟹味噌を混ぜたり、本場ならではの味わい方を教わります。

ふだん、高価な蟹を食べ較べる機会は少なく、また、店舗からの丁寧な解説付きで教わることもないでしょう。そういう意味でも、贅沢な試みでした。

生の蟹をバターを溶かしたホットプレイトで焼くと、その美味しさに圧倒されます。茹でたものも美味しいですが、焼きカニは初めての体験でした。

また、松葉ガニの雌で卵たっぷりなセコガニ。こちらの食べ方も教わって、初めていただきました。甲羅の裏側にまで広がる卵、濃厚な味わいで、臭みはまったくありません。地元では、大根を入れたみそ汁にするそうです。こちらも贅沢な一品ですね。

また、包丁いらずにカットしたズワイガニ。いただいた人もすぐに楽しめます。こちらの店舗では、甲羅にカニの身と蟹味噌を混ぜたものをお酒を加え、焼きます。それが美味しいのです。

どちらの店も美味しく、そして、アレンジしたものも初めての食感で、勉強になりました。


毛ガニの甲羅酒、カニ味噌もたっぷりです。


ズワイガニの甲羅焼き、こちらに合う日本酒も用意されて、至れり尽くせりです。


セコガニは、分解の仕方を教わり、ひとりづつ、自分で開いてみます。隣の席の鳥取出身の方がいたので、助かりました。右が中身をとりだしたものです。卵が美味しくて、いくつでも食べられそうでした。

ぐるなび食市場は、日頃から愛用していますが、こうやって、実際の店舗様からのお話を聞きながらの試食会は、勉強になります。安全な食をいつも考えて暮らしているので、企業がどんな理念で食物を提供しているのか、とても気になります。

偶然ですが、いつもお世話になっている店舗様もいて、担当の方とお話しすることができました。アフィリエイトということで、参加させていただき、感謝しています。

帰ってきてから、家族にも共有したくて、さっそく注文してしまいました。生のカニを焼き、甲羅も焼いていただきました。自然のつくる濃厚な味は、生クリームや、フォアグラより、美味しかったです。

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料理研究家 松田美智子先生のトークショーに行ってきました

日本橋三越本店で、開催中の「もてなし上手の良品100選(10/22まで)」。松田美智子さんの推薦する今様ダイニングにあう調理器具をご紹介しています。そして、10/19は、お料理の実演も交えたトークショーがあるので、出かけてきました。

教わったのはフランス製の磁器の土鍋レヴォルを使って、ご飯を炊く。お米の研ぎ方から、秘密があった。洗ったお米は、10分くらい、水に付けておく。するとお米の中まで、浸水してふっくらと炊きあがる。そして、ザルにあげておく。新米なら、米400gに対して、水の量は350g。固めのご飯のでき上がり。

電磁器に載せて、2、3分くらいすると沸き立ってくるので、鍋底と、鍋上をかき回して、上は平らにしておく。余熱で8から10分でご飯ができる。各家庭の電磁器の癖もあるから、一度は失敗しても、めげずに自分の時間を発見すればよいそうだ。

もう一つは肉じゃが。こちらは自在鍋で牛肉を炒め、それをペーパータオルの上に上げて、余分な油脂を吸い取らせる。ジャガイモは皮をむいたら、大きめの乱切りにし、面取りする。乱切りにすると表面積が大きくなって、煮物に味が滲みる。面取りしたジャガイモも、とろみになるのでいっしょに炒めるのがポイント。

調味料は、さしすせその順番で入れ、足し算しかできないから、量は控えめにして、後から付け足す。肉を取り出したら、今度はジャガイモを炒めて、水を加え、砂糖大さじ2、後から薄口醤油大さじ1を加える。

これをレヴォルの鍋に入れて、220℃のオーブンで20分調理する。オーブンを使う、その間、手があくので別のことができる。

じゃこをフライパンにいれ、後からごま油を加えて、手早く炒める。炒ったものは、冷蔵庫に保管して一週間くらいもつ。こちらも、ペーパータオルの上に広げて、余分の油は取り除く。先ほどの新米ご飯にまぜても美味しい。大葉の切り方も教わった。丸めて、細か刻んだら、水に浸してアクをとる。こちらもペーパータオルで包んで、ぎゅっと絞り、後は手でちぎって器に入れると、ふんわりとした仕上りになる。

短い時間で、たくさんのヒントを貰えた。こちらの教室に8年くらい通っていたが、今日の先生はとても、優しかった。10/22 火曜日まで、開催中。お料理に便利な道具が揃っていて楽しい。

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「ブロガーサミット2013」に行ってきました

ベルサール渋谷ファーストで開催された「ブロガーサミット2013」。
日時 2013年8月24日(土) 12時半開場 13時開始〜19時終了予定(その後懇親会21時終了予定)。
入場者数は1000名規模、ブロガーおよび、ブログ読者、そして参加費は無料、というすごいイベントでした。 7名の方が参加費を支払い、それでスタッフ着用の赤いTシャツが作れたということです。

なにしろ、受付12時半から、19時過ぎまで、延々とつづくセッション。50分のセッションが二コマ、そして15分くらいの休憩という盛りだくさんな内容。こういうイベントは、先手必勝。つまり、早くに並んで、最前列もしくは、3列目くらいに座らないと、
登壇者との一体感が薄くなります。縦長の会場というのは、後ろにすわるとアウエー感が漂い、オペラグラスでもないと、舞台の上で繰り広げられるドラマがよく理解できないまま、次に進んでしまいます。

長年、販売促進で、この手のセミナーの運営、裏方をやってきたおかげで、コツのようなもがあって、最前列、しかも、登壇者列の隣に座りました。ここだとスタッフが、あと10分、5分というプラカードを掲げたり、マイクでは通らないような小声の会話も聞こえてきます。

1. パネルディスカッション 「ブログ -この10年-」  司会 中山記男さん
2. パネルディスカッション 「個人ブログからブログメディアへ」司会 徳力基彦さん
3. パネルディスカッション 「ブログサービスの近未来」  司会 四家正紀さん
4. パネルディスカッション 「ビデオブロガ−の今」  司会 徳力基彦さん
5. パネルディスカッション 「ブログライフバランス」  司会 中山記男さん
6. パネルディスカッション 「ブログを書くと言うこと」  司会 徳力基彦さん

すべてがパネルディスカッションという構成で、司会者の質問とは、まったく違う回答がでたり、パネラー同士で質問しあったりと、ライブ感が楽しいのです。

どのセッションにも女性の登壇者を参加させたいという、主催者側の意図だったようですが、さすがにブログサービスの提供者というセッションでは、男性のみ。このあたりは、10年後に変わっていくのでしょうか。

ブログサミットなんですが、セッションの進行や感想は、ツイッターであげられていく。ブログより早さや軽さは、ツイッターなんですね。あとからのまとめもツイッター。これが10年間でいちばん変わったことではないでしょうか。

個人的には、この10年間を振り返るという、同窓会的な懐かしさがありました。あの梅田望夫さんが、日本のブログは残念だと書いて、それに、反発するかのように、徳力さんがウェブの未来を担う可能性を発掘・共有・応援する「WISH2009」を立ち上げました。その第一回に参加したのです。

会費3000円、300名定員の会でしたが、会場には熱気が溢れていました。今回の会場は広いし、人数は3倍以上なのに、あのような熱狂的なものはなかった気がします。そういうお祭りよりは、同窓会的色彩が強かったような気がしています。

どなたかがツイッターで表現していたけれど、若者が登壇しなかった、未来についての話がなく、過去の振り返りが多すぎるなどなど。
確かに、10年というけれど、インターネットの世界では、それは、50年くらい前の話なんですね。

ブログはだれかに強制されたり、あるいは、義務感から書くものではない。それは自分を表現するもの。そして、同じような仲間を見つけることができるツールの1つなんです。ブログを書くことで、他の人のブログも見に行き、初対面でも、言葉がよどみなく出てくるという、幸運な体験をずっとしてきました。

有名になるとか、お金儲けのツールではなく、もっと誠実で真摯であるべきだと思います。半日の間にたくさんの方のお話を聞いたので、濃縮ジュースのように、それを薄めて、味わい直さないと、喉がひりひりしています。

今日は一日、夢枕獏さんの陰陽師を読んで、興奮を醒そうとしました。こちらは、9月の歌舞伎座の演目なのですが、直前に学習するよりも二週間前くらいに読んでおくのが、大切と教わりました。

「ブロガーサミット2013」に参加します。

ブログを書いている人、ブログを読んでいる人、そしてすべての人に新しい発見をお届けする場所、それがブロガーサミット2013です。

ブロガーサミットが開催される8月24日土曜日は、ブログを書いている人も、読んでいるだけの人も、ネットを楽しいと感じているすべての人が「ブログ」でつながる日です。ぜひご来場ください!
ブロガーサミット2013

ということで、参加申込したのだが、この日は12時半開場、懇親会が19時からで、すべてが終わるのは21時予定。かなり長時間のブロガーセミナだ。この時間で、東京-ローマへ行くこともできる。

2004年に独立して、会社を作り、最初に手がけたのが、ビジネスブログセミナだった。当時、ブログが始まったばかり。それを企業して、どう運営していくのか、業界ごとに、あるいはビジネスブログの基本について、何度かセミナを開催して、好評だった。

いわゆるブログで飯を食っている人だったのである。そのとき、紹介した有名ブロガーのうち、米国では、もう力を失ったり、書かなくなったりするひともいる。日本では、続いている人が多い。限られた社会で、共通する言語をもっているから、日本語で表現されたブログは、読者が付いている。

文章を書くことは楽しい。そして、人に読んでもらえるのはもっとうれしい。最近は、手軽さ、便利さばかり考えて、ツイッターやfacebookに投稿しがちだ。たまにブログに向かうと、習い事とのお稽古の時間のような緊張感がある。師匠は、読者であり、知人たちであったりする。

そういうブロガーたちを800人から900人くらい集めて、コンファランスを開催しようとする、徳力さんはすごいと思う。ブログが始まって10周年を祝うという趣旨もよい。

どんな展開になるのか、長編映画をみるような気分である。

ヱビス プレミアム ブラックを豪華に体験してきました

サッポロビールのブロガーイベントに参加しました。ヱビス プレミアム ブラックをヱビスビール記念館で体験するというすてきなイベントです。この記念館、恵比寿ガーデンプレイスの奥にあって、実は、サッポロビール本社に隣接しています。

入口で出迎えてくれるプレミアムヱビス
ビールは黒にかぎると思っていたら、あの香ばしさは、麦芽を備長炭で焦がしていたのです。

今回のブロガーイベントは通常のものとは、ひと味違いました。

 

 

 

まず、ツアーラウンジに集って、サッポロビールの歴史や、ブランド変遷などを解説されます。飲む前に、きちんと学習。これは大切ですね。この記念館、日本国内では珍しい、単独商品のブランドを冠した施設で、ヱビスビール生誕120年の節目である、2010年2月25日に、オープンしました。

最初に発売されたときは、14銭、今の価格に直すと、3000円。本当に高価なものでした。

これを販売するために、苦労が続きます。銀座に日本で初のビアホールを開いたのも、サッポロビールでした。

 

ビアホールの模型も展示されていて、当時の風俗が忍ばれます。
以前、こちらの記念館で音楽会やオペラのさわりの鑑賞などを聴いたことがあります。久しぶりに来て、楽しい場所にかわっていてびっくりしました。

さて、ツアーが終わり、ようやくヱビス プレミアム ブラックの登場です。

一口で、コクがあって、香りがいいと思いました。

奥に見えるのが麦芽です。これをつまみにしても美味しかったです。

 

 

このあと、懇親会になって、このブラックをどんな料理に合わせたらいいのか、みんなで真剣に考えました。お料理も並んでいて、それをいただきながら、ブラックを飲んでみます。

この日のために、インターネットで注文したという特製ケーキも登場。これを30等分して、みんなでいただきました。

ヱビス プレミアム ブラックには、チョコレートケーキも合います。

 

 

この場所が、サッポロビールの本社に隣接しているため、この種のイベントにしては、中の人の参加が多かったように思います。各テーブルごとにひとりいらして、中の人との会話が楽しいです。

日頃の思いを語ったり、教わったりして、こういう情報交換が大切ですね。サッポロビールは、本物にこだわった会社だと思いました。なかなか、お会いできない人たちと、美味しい料理をいただきながら、ビールを楽しみ、最後にはお土産までいただいて帰ってきました。すてきな時間でした。

Event Festival Tokyo 2013に行ってきました

ブロガー招待で、Event Festival Tokyo 2013に参加しました。受付で「Press」の名札をもらって、ちょっと緊張。どんな内容なのか、よくわからないまま、メイン会場に座りました。

今回が第一回ということで、よく分からないのは、みんな同じらしく、ほっとしました。何が起きても楽しもうという空気が流れていて、温かいのです。ワークショップが最初にあって、両隣のひとと質問したり、お話を聞いたり。

イベントフェスなので、コミュニケーション、交流が基本らしく、隣に座った方と気軽に話ができる雰囲気がとてもよかったです。出会いがひとつのヒントになり、チャンスかもしれないと思うと、全セミナに参加したかったですね。

会場は7階から10階まで、移動をすばやくしないと、満席のセッションあり。今回参加できたのは、以下の7コマ。満足した心と頭、そして、心地よい疲労感が残りました。

感じたことは、
1. すべて完璧にやろうとしない。
2. できることから始める
3. 仲間といっしょに頑張ってみる
4. 始めると得るものがたくさんある
5. 諦めない、腹を据えてやる
6. 本気を出せば、みんな付いてくる
7. 笑顔が大切

今日から、わたしもこの精神でイベントやセミナを仕切って行きたいと思いました。

Vision Talk 1
六本木アートナイト2013 事務局長 高橋信也さま
今年の六本木アートナイトには、参加したので、運営側の裏話が聞けて楽しかったです。コミュニケーション能力はどの分野でも、重要な鍵になるようです。

 

 

 

Vision Talk 2
TEDxTokyo 共同創設者 Patrick Newell-san

通訳もいるのですが、日本語がたいへんうまくて、びっくり。
アメリカ流のプレゼンは、体中で表現します。

 

 

 

 

あっという間に、ランチタイムです。一コマが30分で休憩なし。次々と変わる演題もわくわくします。

午後は、気分を変えて、
Localセクション
地域活性を目的としたイベントプランナー養成プロジェクト「神山塾」とは
祁答院弘智さま/神山塾

Local
一瞬の表情を逃さない!ストーリーで残すイベント撮影術
本田正浩さま/finder

ここでメイン会場に戻り

トークイベントをプロデュースするために大事な10のこと
次屋妙子さま/サクセスウーマン講座

10階会場までかけあがり、
社会人勉強会のつくり方・つづけ方・ひろげ方
社会人のための勉強会SundayLAB x 読書朝食会リーラボ x 朝活ネットワーク富山

富山で朝活を始めて、ほとんど参加しているとお聞きし、すごいことだと思いました。

あまり気負いせずに、自然体で活動するのが長続きのコツみたいですね。

 

 

また、メイン会場にもどって、知合いがスピーカーの

16:45-17:15
「クチコミ」が重要視される時代の企業イベントについて
増田光俊さま/Agile Media Network
増田さんは、あすなろブログからの知合いで、今回は、このセッションを楽しみにしていました。

大きなイベントを仕掛けるときの苦労や、参加された方の満足度をあげるための努力や手法など、具体的な例をあげて解説していました。

すぐに使えそうなことがたくさん。仕事に対する情熱も、家族の理解がないと続きませんね。

ここでリタイヤして、帰ってきました。頭の中が溢れんばかり。夜も興奮して、なかなか寝付けません。
イベントを通して、そして、人との出会いの中に、しあわせがあるのだと実感しています。
ご招待してくださり、ありがとうございます。リア充な一日でした。

Event Festival Tokyo 2013のツイッターアカウントは、いまも稼働中です。

■タイトル:Event Festival Tokyo 2013

■日時:2013年5月26日(日) 10:00~18:30

■会場:スタジアムプレイス青山

■地図(URL):http://www.sp-aoyama.jp/access/

■住所:〒107-0061 東京都港区北青山2-9-5

■交通案内:東京メトロ・銀座線「外苑前駅」徒歩2分

2/5 火曜日、【企業のFacebook利用を考える】セミナを開催します

Facebookを始めて三年半が過ぎた。あすなろブログで知人が始めるので、まねしてみた。始めたものの最初は友だちも少なく、投稿した記事に、「いいね」とボタンを押す人もいない。

使う意義が見いだせずに、ツイッターでささやいていた。考えたことは3つ。リアルな友だちだけでいい、必要性がでるまで放っておく(真剣に時間を費やさない)、記録、あるいは備忘録として使おう。

それが、他のSNSからの移動組、ML廃止による新規グループ、昔の音楽仲間など、リアルな友だちグループがいくつかできて、ツイッターより、Facebookに比重が移った。

特に一昨年から参加した、スゴ本オフのメンバや、その派生的なグループで、活発な発言、投稿などが続いて、俄然、愉しくなってきた。いくつかのコミュニティに属して、イベントに参加してみると、便利なツールだということがわかる。個人的に愉しむ方法を会得すると、これを仕事に使うことはできないか、と考え始めた。

これまでの自分は、企業からではなく、個からの紹介、宣伝、報告などにより、
いち早く、特別な情報を入手できた。

一見さんお断り、予約がむずかしいお寿司屋さんをFB友からご紹介いただく、オペラのコンサートで、出演者にチケットお取り置きをお願いするなど、新しい使い方があることに気づいた。これは、企業の利用に応用できないのか、業種、業態では、有効なツールになるのではないか、などとずっと考えていたのだ。
—–

調べて見ると、Facebookページの作り方は、紹介されているが、それを作って、どうやって、活用するのかの事例紹介は、見当たらない。昔、ビジネスブログのセミナを始めたことを思い出す。

Facebookは、同じソーシャルメディアといって も、実名、顔出しの個人のネット
ワーク。これを企業が利用するには、ひとひねりもふたひねりも必要だと思う。

そんなわけで、 これまで、コツコツと貯めてあるデータやコンテンツを
使って、Facebookの企業利用についてのセミナを開催することになった。
http://www.madio.jp/mktg/index.html

もちろん、日々変化していくのがSNSの世界だから、この内容が絶対
だとは思わない。ただ、ベースラインとして、このあたりを押さえて
おけば、次のステップが容易になる という内容を共有したいと思う。

—–

題名【Facebookの企業利用を考 える,効果的な戦略は何か】

日時 2013年2月5日 火曜日 10時-12時 開催
9時半 受付開始

開催場所  東京都中央区日本橋人形町2-9-5

http://www.nittem.co.jp/nbox/map_suitengu.html

東京メトロ日比谷線人形町下車 5分
東京メトロ半蔵門水天宮下車 7分
都営新宿線浜町下車     8分

受講料 3,000円

受講希望の方は、下記の内容をコピーして
お送りください。 送り先 office@madio.jp
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【受講タイトル名】
【希望日時】
【受講者名】
【会社名】
【住所】
【電話番号】
【メイルアドレス】
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株式会社マディオ 藤原真由美
〒260-0854 千葉市中央区長洲1-10-13
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