締切の何日前にスタートするのか

六本木ヒルズのライブラリー会員になっているが、「江戸から学ぶ」江戸コミュというのを主宰している。毎月、第三土曜日の朝10時半から集まって、江戸に関するおしゃべりをするのだ。

その中で、「江戸検定」 を受けたらどうかという話題が出た。時間もなかったので、今年は団体受験は諦めて個人で申し込んだ。11月3日に受検だから、その対策と傾向の勉強をいつから始めたらいいかと、聞かれて答えに困ってしまった。

この種の勉強は二週間前にならないとやる気が起きない。外資系に長く勤めていたので、直前の頑張りで難問を切り抜けて来た。会社員には暇な時間などなくて、いつも急な案件に追われているのが実情だ。

さて、みなさまは資格試験の勉強はどのくらいの期間を当てているのだろうか。学問するということは、ある時期に集中的に行なうのが効果がある。だが、人によって、集中する期間が違うのだ。私は二週間が限度。それ以上だと飽きるか、挫折してしまう。

仕事の締切は一週間から三日前。さすがに前日はないが、締切という緊張が好き。

忙しいときの時間の使い方に関する考察

忙しいことが常態の人がいる。会うと、話をしながら、メイルをチェックしたり、書類を眺めている。人と同じことをしていてはだめだからと、いつもで走っている。

その一方で、忙しいはずなのに、笑顔で接してくれ、ゆっくりと相談に乗ってくれる人がいる。会っていると、いつも元気をもらってくる。

その違いはなんなのか。 人間性とか、年齢とかではなく、忙しさに対する意識が異なっているのだ。

たとえば、打合せに初めての場所に向かうのは、体力も時間も必要。その時間が惜しいからと、事務所に美味しいコーヒーを用意して待つ人も入れば、ムダを廃止、打合せはネットミーティングにする会社もある。

何が自分にとって快いか、あるいはお客様に感謝されるのか。それを各自の経験や知識から、選択している。それに合ったお客様が集まり、仕事は続いている。

 

さて、個人に帰って、忙しさとどう付き合うのか、真面目に考えてみよう。あなたは次のどのタイプだろうか。
1. 好きな仕事がやれれば倒れてもいいからと、休暇も取らずに専念する。
2. 仕事は定時で終らせて、オフは自分の資格試験のための勉強にあてる。
3. 生活のためにある程度の残業は仕方がないと思っている。
4. 年間、8週間は自分の楽しみに充てている。出世しなくても幸せだ。
5. 家には眠るために帰るだけで、自分の時間がまったく持てない。友だちとも会っていない。
6. 毎日の睡眠時間が5時間を切っていて、休日はほとんど寝ている。
7. 旅をしたいと思いながら、一年経ってしまった。

 

忙しさの中で、何かを始めようとするなら、今あるサービスを切り捨てることが必要だ。

1. 早めに着くのをやめる。
打合せのために30分前から、出向いていて、近くで時間をつぶしている人は、携帯電話・携帯メイルのアドレスを相手にも公表して、遅れそうなときは一報を入れておく。それで怒り出すクライアントなら、プロジェクトで仕事をするのは難しいかもしれない。

2.  議事録を出さない
必要なことは参加者が各自、PCを持参し、メモを取るようにする。

3. 早朝に一日の半分の仕事を済ませる
電車も通勤時間帯なら身動きもできないのに、早朝なら書斎代わりに使うことができる。だれにも邪魔されない時間をもつことで、効率アッブになる。

4. ときには病気になる
鉄人だと思われないように、たまには風邪や頭痛、歯痛、肉離れなどで、会社を休もう。有給休暇は、8割は取りたい。

5. 時間がぽっかり空いた時にすることを書き付けたwish listを常時、持ち歩こう。

 

 

 

三連休が終って、考えること

九月の三連休が終って、どんなことを考えていますか。

1. ゆっくり休んだから、明日から仕事に精を出そう。

2. この三日間、コツコツと勉強したから、明日からは差がでるぞ、楽しみ。

3. 明日から会社なんて、不幸。ずっと休んでいたい。

 

さて、あなたは上のどのタイプでしょうか。
3 だと答えた人、もし本当に嫌なら、転職も視野に入れた方がいいかも。世の中にはたくさんの会社があって、たくさんの仕事があります。好きなことを仕事にしている人は、休むのも惜しいほど、仕事のことを考えています。ただ、バランスは大切。

よく遊び、よく働くの人の方が、しなやかに長続きするような気がします。仕事は転職しても同じ業界で長年働いている方が、視野が開けてきます。

だめなのは、あちこち首を突っ込んで中途半端な成果を残すこと。苦労があっても、きちんと仕上げた仕事は、満足感が違います。

九月はもう一度、飛び石連休がありますから、自分と、仕事のことを見つめる時間を取りたいですね。

バイマってご存知ですか

バイマ(BuyMa)とは、バイヤーから買う、世界最大のバイイング・マーケット。

世界54カ国の『バイヤー』から、 リアルタイムにあなたの欲しいものをお取り寄せし、世界規模のショッピングを体感できる史上初の『お買い物代行コミュニティ』です。

 

最近、ネットの知合いが、続々とブーツを買っては、サイトに紹介している。ファションリーダーたちなので、どうやって手に入れたのか、教えてもらった。すると、バイマを利用してオーダしたという。

日本で普通に販売されているよりも、二、三割安くなるという。現地で買い付け、送料・保険料などの手数料を払っても、ブーツのような高額な商品には便利なシステムだ。トレンドに敏感な彼女たちが飛びつくのもなるほどと思った。

さらにバイヤーのランキングもあって、彼女が今回利用した人の名前も教えてもらう。最初はどきどきしたが、一週間ほどで無事商品が届いた。ネットのお買い物は珍しくないが、なんだか得した気分でうれしい。

これは商品のリクエストもできるので、地区限定の商品なども買い付けてもらうことができる。ニューヨーク限定の化粧品など、日本に居て手に入るのだ。

 

■Buyerになるには

1.  会員登録した後、売る商品をデジタルカメラでとってPCに掲載

2.  商品代 + 購入代行手数料は、バイヤーが自由に価格を設定。バイヤーは、配送料を前払いか、着払いで配送するかも選択できる

3.  購入者からお金をBuyMaで預かり、BuyMaからバイヤーさんに仕入れと配送を依頼。購入した人からお金が振込まれないトラブルを回避できる

4. バイヤー登録は無料。商品が売れた場合の成約手数料3%だけ (税別)。

5. バイヤーは、注文が入ってから商品を買いに行くので、在庫を抱えることがない

 

あなたもバイヤーになることができる。

すてきな商品を見つけて、写真を載せ、注文がはいれば、サイドビジネスも可能である。また、ここに登録されていない商品は、リクエストに載せることができ、それをみて、新しいビジネスチャンスも見つけられそうだ。

できかったことを悩むより、今日それをやろう

すでに夏休みに入っている方、これからだという方、今週あたりから都内も空いてくる。さて、長い休みの前には、あれもしよう、これもしたいと欲張ってプランを立てるが、目が覚めたら夕陽が見えていたなどと、たぶん睡眠に大部分の時間を取られそう。

そんなとき、できなかったことで、自分を責めたりするのはよそう。時間は取り戻せないのだから、今日、頑張ったらいい。

今始めれば、何ごとも遅くはないのだ。習慣、継続、反復、練習。漢字ドリルのような人生を送りたいか。自分が精一杯やって、結果がどうであれ、清々しく満足できるなら、それを幸せというのだ。

お金がないから、あるいは時間がないから、と投げやりになってはだめ。楽しいことは、探せばきっとみつかる。

今、 生後三週間のちび猫二匹と暮らしているが、毎時、見ているだけで飽きない。三四時間おきに離乳食を食べさせ、ミルクも与える。とにかく手がかかる。本来な ら、母猫が育てることを、代行しているのだから、大変。一日がすぐに経っていく。そういう夏休みもあってもいいのだ。

 

スケジュールがパンクしそうなときは、大好きな打合せをキャンセルする

日々、あるいは週単位でスケジュール管理して、余裕も持たせているはずだが、突然、非常に重要な案件が入っていて、スケジュールがパンクしそうな時がある。

こ ういうときの鉄則は、まず大好きな打合せをキャンセルすること。大好きなモノの場合、メンバが好きだったり、プロジェクトの方向性がよかったりと、プラス の要因が大きい。こういう打合せは、キャンセルしても、また、すぐに会合が持てる。正規の会議室を取らなくても、ランチミーティングの延長でもいいし、花 火の日の屋形船の中でも気軽にできる。

一方、メンバを集めるのが一仕事になるような会議は、どんなことをしてもスケジュールを優先する。これをもう一度行なうエネルギーがもったいない。

そうやってかき集めた数時間をより有効に使うには、早朝出社をお薦めする。五時前に起きて、電車に乗る。会社には六時には着きたい。すると、みんなが出てくる九時までに、八割の段取りは終っているはずだ。

一 日の時間は実は、そこに絡む人の数で延びたり、縮んだりしている。誰もいない朝は、100%自分のために使えるが、それが10時になると、30%くらいに 低下してしまう。緊急性の高い、大切な仕事のために、朝の時間を割り当てたら、その夜は、なにもせずに早く休もう。睡眠をたっぷり取ると、うまくリセット できるような気がする。

半歩前を歩くことは、マーケティングの基本

実はこのブロクを書くために検索していたら、大学の先輩らしき方のブログに行きついた。要点だけ、引用させていただく。

「現代ジャーナリズム入門」(扇谷正造著)でこう書かれている。
『ジャーナリストが教育的であるということは、彼がつねに大衆の前を歩いていくことである。ただし、その間隔は「一歩」ではいけない。「半歩」前を進めば足りる』と。

これはマーケティングの基本のような気がする。常にお客様の半歩前を歩いていなければいけない。たとえば、こんなに暑い日が続くのに、世の中は、もう秋の準備をしている。夏物はセール品になってしまい、定価で売るのはかなり困難。

どんなに人気があっても、それが、世の中に行き渡った時、すでに流行は終っている。たとえば、あのたまごっち。

もし、あなたがフリマの愛好家だったら、半歩前を考えて、モノの売り買いをしよう。 夏にオーストラリアのECサイトで買い物をする人がいる。南半球の国では季節が逆だから、今は冬物のセールが始まっているのだ。

先 を行くといっても、一歩では離れ過ぎ。ちょっと頑張れば手が届くようなところに、目標設定すると、モノは売れる。貴重価値と、限定商品。それが売り切りで もう手に入らないと、わかるとふだんは無関心な人も並んで求める。限定品と聞くだけで、どきどきするのはわたしだけだろうか。

プロジェクトで仕事するときは、作業を等分にしない方がうまくいく

勉強会にいくつか参加しているが、主催者側のスタッフとして働くことがある。メンバはみな大人で人生の先輩であり、知識や経験もあるひとたち。最初、このプロジェクトがスタートしたとき、仕事の配分や役割分担について、ぎくしゃくしたことがあった。

理由は簡単。リーダーが作業を等分しようとして、失敗したのだ。役割は経験と年数、そして、各自の資質と力量をみさだめないとだめだ。ボティンシャルとパフォーマンス。そして、緊急度と優先度のチェックが大切。

全員が等分にやる作業分担は、実は、非効率的である。

期日が迫っているときは、いちばんの実力者にすべてをやってもらうことも必要。それ以外の人は、会場の設営や、資料の仕分け、受付の手伝いなど、気づいたことをやってもらう。

勉強会だからといって、司会や発表を持ち回りにすることもあるが、人前で話すことは苦手だが、資料準備はパーフェクトという方もいる。そんな人に無理やり持ち廻りで参加させるより、緻密な資料調査に専念してもらったほうが、プロジェクトとしても成果が出る。

ひとは得意なこと、好きなことには損得抜きで、あるいは時間の経つのも気づかずに専念できる。だから、人を驚かせたり、感動させる資料や内容が用意できるのだ。

パソコンを使うのが苦手な人もいれば、資料を丹念にまとめるが苦手な人がいる。できないことを努力するよりも、得意なことを任せられた方が楽しいし、継続してやる気になる。

それぞれが自分の立ち位置を知っているのが、大人のプロジェクト。後は、感謝の気持ちを忘れずに、すばらしいことは心から誉めて、みんなが気持ちよく進行できるように、心配りすればいいのだ。

リーダーがそういうことに無関心なら、自らが陰のリーダーとなり、みんなの気持ちをひとつにまとめよう。誉められて、気分を害する人はいないし、照れたような、でも内心はうれしいのだ。すると、もっと人を喜ばせようと、頭を使うようになる。

い まやっている勉強会のメンバは、気持ちのよいひとばかりなので、刺激になり、わくわくする時間を過ごせる。参加者にもそういう心地よさは伝わるものだ。 せっかくの貴重な機会、時間をつかっての勉強会だから、満足度を高く、みんなに喜んでもらえるように努めていきたいと思っている。

 

忙しい人に仕事を依頼するときの要点

忙しい人に何かお願いするとき、どこか遠慮するものがあって、スケジュールなども「できたときでいいですから」などと、曖昧にすることがある。

あるいは、お知らせの封書を送っておいたり、メイルでご案内さしあげて、満足してしまうが、これもだめだ。

要は、いつまでに何をしてほしいのか、できるのか、無理なのかをはっきりさせよう。

忙しい人は、たぶん、一度きりの判断で次に行ってしまう。だから、繰り返し、手紙を読んだりはしない。仕事は締切とプライオリティで成り立っているから、緩やかな依頼は、結局後回しにされ、そして、忘れられるのだ。

メイルを出したからといって、安心してはだめ。三日か四日前に締切と進行の確認をしよう。二日前になって、相手が出張で不在だとわかったとき、あなたはきっと、このことを思い出すだろう。

自戒をこめて、締切日を明記することは、すべての仕事の常識なのである。

起業したら、自分のための時間配分を考えよう

長年勤めた会社を辞め、独立したとき、まず最初に考えたことがある。それは、仕事も大切だが、自分のための時間をまず確保すること。勉強のための時間を割くこと。

そして、今、一月に一回のお料理教室と、六月から十一月まで、金曜日の午前中を日本文学の市民大学に通っている。お料理の日は一日オフとして、恵比寿から、広尾、六本木と、買い物したり、歩いたりして過ごす。

金 曜日はさすがに午後は仕事をするが、それでも教室のいちばん前に座って、PCに講義内容を打ち込む時の緊張感はたまらない。セミナをいくつか主宰している が、自分でもどうやってお客様を引きつけるのか、どこにメリハリを入れたらいいのか、と、観察しながら聴いている。優秀な講師からは学ぶところ大なりであ る。

知合いの映画プロデューサーは、制作会社の社長も兼ねているが、いちばん時間の融通が効くのは、社長の自分だという。何人も部下をもつ 経営者は、考える時間や、リフレッシュする空間が必要だ。だから、どんな会合にもまめに顔を出す。ふだんは、多忙な人だけに、自分の時間を確保しているの がよくわかる。

起業すると、途端にすべての時間に打ち合わせを入れがちだが、それはだめだ。一日のうちで、人と会って、名前や性格を覚え、アクションアイテムを整理できるのは五件までと決めている。それ以上はお会いしても、うろおぼえになってしまう。

だから、よい仕事をしたいと思ったら、自分のために使う時間を確保することだ。あの佐藤可士和さんだって、健康維持のために、週中にスボーツ倶楽部に通っている。この時間だけは、スケジュールに入れて、最初に押さえてしまうという。

自分の仕事とは、ぜんぜん関係ない人脈、というのも大切なことだ。本業でトラブルが起きても、平然と参加できる。わたしの参加しているお料理教室にも、現役のドクターが通っている。勤務中に、数時間、お休みをいただいてタクシーで駆けつける。

もちろん、起業していない人も、同等のことはできるはず。そのための有給休暇だから、もっとどうどうと使ったらいいと思う。会社員時代、これを使って欧州旅行によく出かけた。