9月7日、午前中は真野のお寺、神社めぐりをして、午後から羽茂に向かいます。途中、西三川の直売場に寄り、りんごを購入。佐渡では、美味しいりんごが採れるのです。知合いの農園にも立ち寄り、りんごの直送手配をお願いしました。
草苅神社は、わたしの気に入りの能舞台があります。優美な姿で、最初にこの舞台をみて、佐渡の能舞台の魅力に取り憑かれたのです。
今年の演目は、猩々(しょうじょう)。赤い顔の舞いは、生き生きと楽しそうでよかったです。今年は観客も多く、もう終わってしまったのか、と惜しそうにしていました。
終わった後、参加したみなさまと反省会。来年も引き続き、奉納能ができるよう、寄附を集めたいと思っています。羽茂から両津まで車で送っていただきました。こちらもありがたいことです。
翌日は、二宮神社を参詣し、相川の窯元を訪ねて戻ってきました。いつもながら、佐渡の旅は心が洗われる思いがします。考えてみれば、訪ねるところが、神社とお寺なのでよい気を貰ってくるのかもしれません。