否定的ないい方を改めるだけで、幸運がやってくる

○○してくれない、という代わりに
○○してください、とか、○○するとうれしいね、などと置換えてみる。

人の意見に反対したり,悪口をいうのは簡単。だが、相手に共感したり,励ましたり、あるいは、よいことを見つけようと努力するのは頭の良い人でないとなかなかできない。

一日に三人のひとを喜ばせるだけで、その何倍もの幸せが戻ってくるとしたら、どうするか。実際にやってみて、それが証明されたら、友だちにも教えたらいい。

苦手な人、嫌いな人は、たいていの場合、相手もそう思っている。会わずにすますことのできる相手なら、そうすればいいが、同僚や、クライアントだったら、何か
解決方法を見いだすことが必要。

相手を変えることはできないから、そんなときは自分が変わってみる。愛想の悪いコンビニの店員に、お盆なのにお仕事していて偉いわねえと、いってみよう。

決して、ありがとうを言わない同僚には、いつも助けてくれてありがとう、先週の○○はさすがだと思ったわ。とピンポイントで褒めてみる。相手に大切にされたことのない人ほど、効果的なのかもしれない。

コツは誠実な態度を示すこと、過剰なお世辞ではなく、心から感謝の気持ちを伝える。それができないなら、挨拶から始めよう。今日は暑いですね、風があって、ほっとしますね、秋が待ち遠しいですね。などなど。 頑張りましょう、おたがい。

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