仕事ができる人は、ムダな時間を使わない。何かを始めようとするとき、散らかった机の回りを片付けたりしていては、スタートから遅れを取る。
案外忘れがちなのが、レターセット。いくら、メイルがあるからといっても、時には重要書類を送ったりすることもある。そんなとき、会社の封筒に、会社の郵便スタンプでは、ちょっと寂しい。
そういうときのために鳩居堂の一筆戔や、美術館のミュージアムショップにある一筆戔でメモ書きを添えるとよい。黄色い付箋よりもずっと印象がよくなる。
それに定型封筒なら、記念切手を使おう。郵便局に行くたびに、切手コーナーをチェックしておく。額面は同じでも、鮮やかな記念切手が貼られてあれば、自分は大切なお客様なのだと、思ってもらえる。
こういうセットをオフィスの引き出しに常備し、出張のときも持参しよう。書きにくい手紙も、一筆戔なら、数行なので、なんとか形になる。これはお花をプレゼントするときも、メモ代わりになるし、便利なグッズだと思う。