人脈あるいは、人的ネットワークを活かして仕事をするというのは、基本だが、最初から、そんなことができるはずはない。
初めて会った人から、ビジネスのオファーが来ることもあるが、それを当てにしてはいけない。要は、まめになること。
ほうれんそう(報告、連絡、相談)ということばがあるが、ネット時代のビジネスは、【速さ、軽さ、多様性】だと思う。つまり、クイックレスポンスが相手に信頼を与えるし、フットワークの軽さも大切。そして、おじさんから、若い女性まで、話を合わせることのできる多様性だ。
たとえビジネスにならなくても、まめに顔を出しているだけで、相手からよい印象をもらえる。そうしているうちに、自分しかできない仕事がやってくるのだ。
人脈を使うときの注意点。
1. 自分を全面にださない
2. 相手の意見を重視する
3. 相手とwin-winになれるような、おたがいを高めあうようなプロジェクトを考える
一度信頼関係ができると、次からはずっと簡単に物事が進むようになる。それは心地よい経験だ。仕事をして、感謝されるというのが最高だと思っている。