手帳を新しくする時期になりました

来週から12月、今年も後一月余りとなった。毎年、この時期に新しい手帳を求めて、切り替えることにしている。システム手帳はごつくて苦手なので、最近は小型の手帳にしているが、ぴったりしたモノを見つけるまで、いろいろと変遷があった。

 

1. A4サイズの大型手帳
外資系にいたときは、もっばらこればかり。メモする量も半端ではないし、毎日、毎週のMUST DO’sを書き込むにはこの大きさがよい。会議や打合せには必ず持参していた。

 

2. 中型手帳
ノートPCが渡されると、会議にはこちらを持参することになる。当然スケジュールもオンラインで管理。でもオンとオフの行事があるので、自分用に中型サイズの手帳を求めた。バックに入る大きさで、重複するがスケジュールを書き込む。こちらを携帯して暮らしていた。

 

3. 小型手帳・フランス製
小 型のものは、よく選ばないと、まったく使えない。実は二十年くらい前に、パリで買ったカルチェの手帳を持っていて、こちらをプライベート用にしていた。た だし、三ヶ月ごとの四冊に別れていて、スケジュール管理には使えない。一冊の手帳では収められずに継続した二冊をもって書き込みしていたが、不便だった。 休日もフランスベースなので、アメリカの会社では使えない。

 

4. 小型手帳・日本製
予定を書き込むのに、祝日など の情報は大切。日本製の中から、気に入ったものを探したら、RaymayでRFD9002Wというポケットサイズの手帳を見つけた。価格は1,260円と 手頃。ただ、カバーが合皮なので、一年間使うには辛い。中型タイプも同社のものを以前から使っていたので、書き込みの位置なども満足していた。そこで、こ れをリファイルとして、カルチェの手帳に差し込むことにしたら、これが正解。サイズ的にも合い、天地を3mmくらいカットすると、ぴったり入る。

見た目はカルチェで、中身はレイメイの組み合わせで使って、今年が三年目。この手帳は2008年10月から2010年1月までの14ヶ月をカバーしている。年末年始にかけてのスケジュール調整には力を発揮する。

 

5. グーグルカレンダと小型手帳
実 際のところ、どこからでもアクセスできるグーグルカレンダに年間の予定をどんどん入れていく。こちらは毎週とか、曜日の設定ができるので、大まかなものは 決めておける。セミナや展示会の案内はそのURLもコピーして載せておくと、後から会場アクセスなどもわかる。小型手帳は、主にプライベートの予定を入 れ、それがダブらないかをチェックする。手帳のよさは捲るだけで、瞬時に連続した行事が見つけられること、PCを持ち込めない打合せなどに役立つ。

 

6. 番外
年間のスケジュール表を作るのに、ことしもこのサイトか らダウンロードして、プリントして、色鉛筆で書き込みした。いわば、スケジュールの白地図のようなもの。週の最初を日曜日、あるいは、月曜日などに設定で き、フォントとレイアウトがおしゃれだ。サイズの指定、縦横の指定、言語の指定などもできる。日本語はなし。祝祭日は日本のものに対応してないので、それ は予め書き込む必要がある。

 

■追記
先週、弊社セミナの2009年の年間スケジュール表を作ったが、5月と、9月に五連休があって、少し慌てた。そんなに休日があっただろうか。11月のうちに来年の年間スケジュール表を作ると、12月に入って心安らかに仕事ができる。皆様にもお薦めしたい。

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