【お買い物中毒な私!】 試写会に行ってきました

最近、映画をみていないなあ、と思っていたら、ちょうどぴったりな映画の試写会に当りました。

お買い物中毒な私!
NYCに暮らすレベッカ・ブルームウッドは、25歳。一流ファッション雑誌の記者を夢見ているが、ひとつだけ大きな秘密があった。

それは、お買い物。
1. 嫌なことがあったから
2. いいことがあったから
3. きれいになりたいから
4. 流行はおさえたいから
5. 頑張った自分へのご褒美だから
6. なんたって安くなっていたから
7. お買い物は一期一会!、運命の出会いだから!!

この1から7までにチェックが5つ以上つく人は、お買い物中毒かも。

ひと味違った、ビジネスキャリア・サクセスストーリーとして楽しむのが最高。長年、米国系企業に勤めていたので、オフィスのレイアウトやNYCの町並みが懐かしい。経済不況など、どこの国のことと思わせる明るさがある。

そして、ファッション。主人公のレベッカは、流行のファッションに飛びつき、SALEの4文字が見えると、仕事も忘れて並んでしまう。日頃、そこまでは入れないような高級ショップの中まで見えて本当にわくわくする。

ところで、このレベッカのファッション、実はメイドインジャパンもあるのだ。『プラダを着た悪魔』や『セックス・アンド・ザ・シティ』を担当したファッションのカリスマ、パトリシア・フィールドが、わざわざ来日して、渋谷の109で選んだお洋服がたくさん登場する。このあたりも見ていると本当にキュートで、ビビットで、かわいいのだ。

カードの支払が貯まり積もって1万ドル近いレベッカは、どうやってそこを切り抜けるのか、サクセスするのか、それは見てのお楽しみである。

しかし、笑った。久しぶりに心から笑えたストーリーである。この試写会のために流行のオシャレをして出かけてしまったくらい。そういうわくわく感まで味わってほしいと思う。
たわいもない夢物語かもしれないが、今を生きる忙しすぎる女性にぴったりだ。ところどころに真実や、そしてサクセスのための術が隠されていて、あなたのヒントになるかもしれない。

5月30日(土)全国ロードーショー

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