毎年、京都の顔見世を楽しむため、この時期に訪れています。今年は、南座改築中で、岡崎のロームシアターで開催。それも12/1から12/18までと短いのです。
京都に着いたのは、12/21日。せっかく来ていると探してみると、能楽があるではないですか。
12/25 新作能「紅天女」公演 京都観世会館
内容についてはこちら。2015年国立能楽堂
また、12/23は、観世流の知合い親戚などの能楽会。今回はこちらで楽しもうと決めました。
そして、本日12/22 知り合いとランチをして、ホテルに戻るのに、少し時間があったので、三条にある京都文化博物館に立ち寄ることにしました。特別展よりも総合展が見たかったので、チケット売り場で、支払いをしようとすると、着物パスポートをいただき、着物の方は12/25までですが、総合展は無料です。入り口でこちらのパスポートをご提示ください、といわれました。
毎年、この時期、京都にいますが、きものパスポートなるものをみたのは初めて。他にも優待になる施設や神社などがあって、ちょっとうれしかったです。日々着物生活なので、また博物館には出かけてみようと思いました。
ホテルでいただくフリーペーパーにもお得な情報があって、こういうのもあなどれない。何事も初心に帰って、知らないことを教わるべきだと思いました。