ブラジル映画祭2012、試写会に行ってきました 【後編】

二日間にわたり、ブラジル映画祭の試写会に行ってきました。ブロガー招待です。二日目は、「センチメンタルなピエロの旅」。

人を笑わせる役のピエロが、人生について、ちょっと懐疑的になり、新しい生き方を考えたり、とストーリーは、人間模様についての考察でしょうか。移動サーカスの団員たちと、その旅風景も興味深く、どのシーンもいったことのない、ブラジルという国を見せてくれます。

この映画はブラジル本国でも、観客動員数が多かった作品で、家族や恋人と見るのをお薦めします。笑って、笑って、最後にちょっぴり泣けます。でも、通俗的ではなく、上質のドキュメンタリーをみているような気分です。これが見られてよかったと思いました。

ブラジル映画祭2012は、10/6 土曜日、東京からスタートして、大阪、京都、浜松で上映されます。予告ビデオも揃っていますので、ごらんになって、興味の引かれるものに参加されたらいいと思います。

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