いつもの会議スタイルに飽きたら、江戸版ブレーンストーミングがお薦め

毎月の定例会議、あるいは月曜の定期ミーティング。とりあえず参加すればいいと思う人たちが、集まっていると、アイディア出しができない。

そんなときお薦めなのは 『江戸版ブレーンストーミング』。ブレーンストーミングには違いないのだが、一つだけ条件を付ける。それは江戸に関する言葉、地名、習慣、文化などを出してもらうのだ。

実は昨日、某所でそんなミーティングをやったところ、地名だけで江戸を連想するような言葉が次々と出てきた。向島、神田、四谷、品川、佃島、亀戸、番町、千代田などなど。

なぜ、こんなことをするかというと、頭の中を底からすくってみると、沈んでいたこと、忘れられていたことが発見できるからだ。 ただのブレストより、江戸版にした方がより広範囲に棚ざらいができるような気がする。

会議を飽きさせないように工夫して、意見をまとめあげることは、実は優秀なファシリティターにしかできない。次回はその続きを語ります。

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