人脈の作り方の王道

これは当たり前のことだが、画家と親しくなりたかったら、その作品を買えばよい。価格は安いものでも、それで繋がりができて、ハガキが届いたり、在廊日に出かければ、紹介していただける。

有名人と親しくするのは、その人の参加するセミナに出かければよい。バネラーの一人でもいいから、その人の発言をよく聞いている。後から、その内容をサマリーしたり、会場の反応等をまとめてメイルを出す。

セミナの講師は自分で話した内容がどんなふうにお客様に伝わっているか、気になるものだから、それを的確に報告してあげれば感謝される。

人 脈づくりの王道は、お金をかけるか、時間をかけるかのどちらだ。そして、特殊関係資産を使うのもあり。これは、マニュアルにも、業務仕様書にも書かれてい ない。特殊な関係を使うのだ。たとえば同じ高校の先輩とか、同県人会、あるいは、音楽仲間などの趣味の繋がり、遠縁にあたる人というのも使える。

こうやって、出会う人は何人もいるが、また会いたい人は限られてしまう。ご縁があって、親しくさせていただいていることを感謝しよう。そして、新しい出会いを心待ちにして、町に出かけよう。

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