4/14 17時から22時過ぎまで、30人くらいが集り、課題
に合わせて、それぞれが選出した本について語る、スゴ本オフ。
今回のテーマは「女と男」。
テーマが決まったときから、これは海外旅行に似ている
と思った。
1. エントリー
行きたい人は申込をする。自分の意志で行き先を決める。
facebook経由の申込サイトは定員になるとクローズされる
2. 事前学習
旅に出るために事前に情報を集めるように、自分の発表する
本を選んで、読み直したり、予習したりする。仕事より、
頑張るという人がかなりいる
3. 催行日
当日は、集合場所に集合時間に合わせて、集まる。そして
旅の始まり。それぞれの見どころ、落としどころ、昔の
思い出、自分の意味、そんなものが次々と披露され、
たくさんの人生をみているような気がする。読書はひとり
で完結するものではなく、語ることから始まるのだ。
見るべき風景がたくさんありすぎて、灰色の脳細胞は
回らなくなる。知的興奮というのは、人を勇気づけ、
優しく、饒舌にさせる
4. 食事
旅に付き物の美味しい、珍しい食事が提供される。毎回、
食べきれないほど、集ってくる。本が好きな人は、
食いしん坊という説あり。大人の会なので、アルコール
もあり、美味しいコーヒーも、アップルパイも出る
5. 開催あとの楽しみ
旅行のように、撮った写真の公開がある。また、各自が
持ち寄った本についての補足、そして、旅の思い出を
共有する時間をもつ。この余韻に満ちた時間は、
長い間続くのだ。
旅は参加することに意義がある。このスゴ本オフも
しかり。ここにいて、同じ時間を過ごした仲間というのは、
言葉では語れないほど、深い心の交流がある。そして、
読んでみたい本がまた、増えていくのだ。
これも人生の愉しみと、甘受する。
yasuyukiさん、ダインさん、ともこさん、そして、ズバピタさんの実況まとめ、参加されたみなさま、ありがとうございます。