夢見る水の王国、著者による朗読会があります

泉鏡花賞受賞作家、寮美千子さんの新刊「夢見る水の王国」の朗読会があります。寮さんは、詩人、コピーライターで、言葉を操る技はすばらしい。

この本、上下卷とあるのですが、読み出したら止まらない面白さでした。

引用始まり—-

 

寮美千子の新作ファンタジー小説『夢見る水の王国』下巻が
角川書店より発売になりました。

泉鏡花文学賞をいただき、丸3年前に奈良に転居。
奈良で執筆した、受賞後初の長編小説です。
受賞作の『楽園の鳥』のなかで、
主人公がヒマラヤ山中で構想する作中作が、現実のものとなりました。

物語は、海辺の町とそこから見える幻の島が舞台。
はじめて、少年ではなく「少女」を主人公に書きました。
月と水を巡る、魂の旅の物語です。
奈良の「お水取り」小浜の「お水送り」のイメージも
物語の底に流れています。

引用終わり—-

 

朗読会

日時:6月30日(火)午後7時~

場所:K’s Gallery
〒104-0061 東京都中央区銀座1-5-1 第三太陽ビル6F
TEL/FAX 03-5159-0809
http://ks-g.cool.ne.jp/

参加費:無料 花より団子・ワイン・つまみの差し入れ歓迎

寮さんの朗読会、何回か行っていますが、新しいパフォーマンス
だといつもドキドキします。お時間のある方はどうぞ。

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