連休は、恒例のラ・フォル・ジョルネ「熱狂の日」音楽祭に出かけました。
2005 年に始まったこの音楽祭、1500円程度で生の演奏が聴けるということで、クラシック界に新しい風を興しました。ずっと五日間公演していたのですが、さす がに今年は少なくなって三日間のみです。気づいたときは、ほとんどのチケットは完売で、ようやく5/3に手に入れたヘンデルを聴きにいきました。
ヘンデル/ストコフスキ−: 「メサイア」よりパストラル・シンフォニー
ヘンデル : 合奏協奏曲 作品6-12
ヘンデル/ハーティ : 管弦楽組曲 「水上の音楽」
東京都交響楽団
小泉和裕(指揮)
5,000人以上入る大ホールでの演奏なので、どうかと思っていたら、場所がよかったのか(二階の中程中央)、すばらしい音響で、生演奏の醍醐味を味わうことができました。
気軽に音楽に親しめるという意味でも価値ある公演で、来年も引き続き、開催してくれることを願っています。