3.11より前のツイッターは、みんながきれいな夕焼けや、海岸の風景、お弁当の中身、飼っている猫や犬などを載せていて、見るとほっとすることが多かった。
わたしも定点観測で、3階のベランダから夕焼けの空をよく撮った。それが、今日、千葉市の平和公園墓地で、桜が咲いているのに、携帯カメラもさわらず、帰ってきた。
そういう自然の営みに心を動かされて、和歌を読んだり、俳句を作ってきたのが日本人だ。 やまとびとのわれわれが、それを忘れていけないと思った。美しい風景に出会ったとき、素直に感動できる柔らかな心を持ちたい。
毎日、哀しいニュースが多いが、それを超えて、生き延びるためには、どうしたらよいのか。まず、自分を甘やかそう。そして、元気になって、誰かのためになることをする。自分に余裕がないと、なにも始まらない。
今日からツイッターには、楽しいことも書いていく。新しい発見、出会い、どきどきするもの、そんなものに飢えているのだ。大好きなキースエマーソンからも、すてきな音楽の贈り物を貰った。みんなが応援してくれているニッポン。