雨の日は、お片づけ、そして断捨離、デトックス

梅雨が始まった。雨だから鬱々として過ごすのはもったいない。暑すぎず、寒すぎず、ちょうどいい適温。身体を動かすのがいいみたい。こんなとき、週末はお片づけを始めよう。

昨 年流行った「断捨離」という言葉がある。わたしなりに解釈してみた。これまでの整理整頓では、散らかったものを収納場所に片付けるだけで、いらないものを 捨てるという概念はなかった。それを、自分にとって、快適なもの、幸せになるものを基準にして、手放す。執着を手放すのだ。

これまでの収納整理術に欠けていた、基本ポリシーがしっかりしていて、気持ちにぴったりくる。

何かを捨てることは、いけないような、もったいないような気がしていたが、それが自分にとって、心地よいかで判断すればいいのだ。

どんなに高価なものでも、また、人からいただいたものでも、快適でなければ手放す。それが無くなった空間の清々しさ。箪笥やクローゼットはモノで溢れているのに、実際に着るものに毎日悩むという矛盾。考えてみれば、取っておいたもの=使えるもの、ではなかっただけ。

片付けは一気にやってもいいし、引き出し一段分だけというのもいい。食事を早めにすませて、片付けを始めれば、余分なお菓子を食べる暇もないから、ダイエットになる。

部屋が一部分でもきれいになると、新しいよい気が流れるような気がする。普段はコーヒーや紅茶党の人も、ハーブティやはと麦茶のようなものが欲しくなる。身体もデトックスを求めているのだ。

6月も半ば過ぎて、あちこちでプレセールが始まった。好きなブランドの洋服を買いにいく人も多いだろう。出かける前に、お片付けして、自分の在庫を確認するのも大切。

わたしも片付けを始めて、Tシャツの大量在庫を発見して、注文を1つキャンセルした。オンラインショップのお買い物で、48時間以内なら、注文取り消しができるところがある。気がついてよかったと思った。

知合いのひとりは、靴の置き場を決めていて、そこに入りきらないものは持たない。新しい靴を買ったら、1つ捨てることにしているという。これも使えるアイディアだと思った。

本があふれて来たら、これまで本棚を特注していたのを、あるとき気づいて止めた。それからは図書館で新刊書を借りて、どうしても欲しいものだけ、注文するようにしている。また、読み終えた本は、引き取ってもらってもいいと思う。

モノに囲まれた生活が、贅沢だと思われていたのは昭和の時代。今は、何もない空間こそが贅沢なのだ。そこに一枚の絵を飾ろう。まだまだ余震も続きそうな毎日。安全に避難するためにも、モノが少ないことは大切。

捨て始めると、快適さが加速して、普段、手を付けていなかった箇所まで、片付けたくなるから不思議。何も載っていない机の上から、新しいアイディアが次々と生まれてくる。

どうぞ、だまされたと思って始めてみてください。

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