新歌舞伎座、6月までは三部制で大御所が登場。その後7月から、ようやく若手による花形歌舞伎が始まる。
7月は、昼の部、『加賀見山再岩藤』で、菊之助が二代目尾上/お柳の方、夜の部 『東海道四谷怪談』では、お岩を演ずるという、どちらも初役のすばらしい狂言仕立て。
いつもお世話になっているSNS繋がりで、三階席を昼夜鑑賞することとなった。この演目、ダイナミックな筋立てだから、三階席でも十分に楽しめると思う。
このために菊之助さんは、いち早く身を固め、そして、芸に専念するのだろう。今から、7月が楽しみである。
6月12日(水)10:00よりWeb・電話受付開始