サッカー場でみる試合も大切、柏が首位に返り咲く

8/6 土曜日、日立柏サッカー場で行なわれた、横浜マリノス vs 柏レイソルの試合に出かけた。高校時代の有志が集まってサッカー部を作り、定期的に観戦している。

今回の試合を決めたのは5月、そのときは、これが首位決定戦になるとは思っていなかった。日立柏のチケットは完売。飛び入り参加の仲間は、結局チケットが買えなくて、サポーターたちと居酒屋の大画面で観戦したという。

久々に柏に出かけた思ったこと。やはり、サッカーはわざわざ出かけてみるものだということ。テレビの放映もあるが、スタジアムの隅々までは映せない。25番の中村俊輔が、やや疲れて、走らないで歩いて戻るシーンや、ゴールキックの絶妙さを堪能できる。

早期割引で、この試合2500円。ゴール前の前から4番目。申し訳ないようなすてきな席だった。J2になった千葉ジェフは、指定席が4000円。スタジアムの維持費も入っているのだろうか。

サッカーは試合だけでなく、サポータの応援合戦、ボールが来ない間のキーパーのポジションなど、見どころはたくさんある。サッカーの得点は、あっという間に決まるし、シュートがきわどくだめなこともある。

45分間、みているだけでも緊張して、疲れるのに、選手たちはプロとはいえ、さすがだ。ロスタイムも、得点を入れるチャンスだから、最後まで息が抜けない。

試合は柏が2対0で勝利、首位に返り咲いた。両チームとも、すばらしいかったと思う。J1の首位争いだから、当然なのかもしれないが、手抜きなしで、走り回っていた。

コメントは受け付けていません。