時間の節約のために、交通手段を見直す

たとえば、都内を移動する時、地下鉄が次々と開通して、JRとの乗り入れ、私鉄との乗り入れも行なわれている。

昔のように新宿に行く のは、東京から快速電車という図式化が、すでに古くなっているのだ。相互乗り入れでは、ホームの端から移動できるが、よく調べておかないと、ホームの端か ら端まで歩くことになってしまう。日頃から、どの場所から乗るのが、次の乗り換え地点で便利か、調べておくと時間の節約になる。

交通手段を見直して、複数のルートを見つけておくと、車両故障や、人身事故の際も対応がとれる。大切なお客様との打ち合わせの時、時間に余裕を持って出かけても、事故にあう確率が高くなってきている。そんなとき、代替案があれば、パニックにならずにすむ。

今は携帯サイトにも乗り換え情報があるから、大丈夫と思っている人もいるが、いざという災害時には携帯もアクセスしにくくなるからと、考えた方が安全。 こういうとき、日頃の地道な検証が役立つ。

当たり前だが、エレベータよりも階段が空いている。急いでいるときは、階段を駆け上った方が速いこともある。また、グリーン車の前にはエレベータが設置されていて、荷物が多いときは、ここを利用するといい。

ちょっと視点を変えてみるだけで、まわりの景色もかわるのだ。

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