仕事の質をあげるには

毎年同じようなことをしていては、進歩がない。これは誰でも考えること。では、今の自分に何がたりないのか、なにをしたらいいのか。

わ たしの場合、お客様に教えられることが多い。それはとてもありがたいことだとおもっている。苦情にしてもお叱りにしても、励ましにしても関心がなければ、 沈黙のまま無視されるのだ。それに対して、こちらに届く形でのご意見などをいただけると、うれしくなる。そういうものはお金では買えない、貴重なものだ。

仕事の質をあげるには、そういう第三者からの意見が、的を得ていることが多い。案外、知合いや友だちなど身近にいる人には気がつかなかったりすることなのだ。そこを重点的に、あるいはひとつひとつ真面目に解決していくと、気づかないうちに前に進んでいる。

仕事というもの事態、相手があって初めて生まれるものだから、自己満足ではだめなのだ。好きなものを仕事にするという考えは、正しいが、そういうときはに360゜評価も付けなければだめだと思う。

部下、上司、同僚のそれぞれから自分がどう見られているのか、一年に一回くらい定点観測するといい。怖いが、成長するためには必要なことだろう。

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