仕事が順調に進んでいくと、その日のうちにすべてが終了しないから、明日の宿題も出てくる。 明日の朝、いちばんですることを書き出してみよう。PCで打ち込んでもいい、プリントアウトして、机の引き出しにいれておく。
朝、出勤したら、その紙を取り出し、手配の済んだものにチェックマークを付ける。
終らなかったことは、リスケジュールをするか、不要と判断するか、理由と実施する日を付けて、書き込む。 この用紙を一週間分、まとめてチェックするのが金曜日の仕事。
一週間たっても終わらない仕事は、必要性の有無、そして、誰か別に人に依頼したほうがいいかの判断をしよう。そのまま未決にしておかない。
■流れを作る
仕事には流れがあって、それに乗って仕事を片付けていると、効率があがる。元気のないときは、自分から流れを作り出すことはできないから、仕事のできる人の側であやかろう。
朝、いちばんですることを書き出すのは、いわば、基礎訓練のようなものだ。これもやりたくない、とか、時間が取れないと思うときは、休暇申請が必要なのかもしれない。
流れに乗ったら、ポジティブなことしか考えない。悪くなることを予想して、悩むのは止めよう。きっとうまくいくと、自分を信じる。
睡眠不足、体調不良、心の栄養不良は、早めに手当てしないと、重症になってしまう。