自分ブランディングを考える

どんな人だと思われたいのか、どんな職業についているのか、あるいは、自分のもつパワーを最大限に発揮するためには、などと、考えたことがありますか。思い当たる人は、以下の文章を読んでみてください。
マーケティングの中でも、いちばん高度な自分ブランディングを考える時期に来ているのもしれません。この場合の商品はあなた自身です。あなたを売り込むために、あるいは競争に勝ち残るために、自らが創造し、管理し、日々それを強化することが必要になります。

この自分ブランディングは、あなたと他の人を区別する重要な要素です。また、お客様との持続的、継続的な関係を築く基本となります。

 

あなたと共にいる心地よさ、そして、豊富な知識、誠実な態度、そんな心理的な要素が大きな比重を占めています。お金を持っているからといって、ただちに人から尊敬されるわけでもなく、それをどのような形で社会貢献しているかで、その人の価値が変わるでしょう。

 

年齢と共に変わるものと、そして、変わらない本質、付加価値的な要素。ただ普通に生きているだけでは、自分ブランディングは確立できません。そのためには何をしたらいいのでしょうか。

 

一 言で言ったら、信頼できる人であり続けること。困ったときに相談に乗ってもらえる人でしょう。人はおめでたいときは集まってきますが、問題が起きたとき は、さっと逃げ出します。そういうとき、どれだけの人が残っていて、そして励ましくれるかで、その人の価値が決まるような気がします。

組織の中にいて、地位や権力に安定していたら、そこに去ったときには何のバワーも残りません。一方、そこで専門知識があれば、また、人から頼られることができます。 要は、どんな人生を送りたいか、そこに尽きると思いますね。

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