リアルではなく、ネットの社会で知合う人というのは、大別して次の三つに分けられる
1. 善意の固まりのような人
知合いになると、自分の持っている人的資源をフル活用して、わからないことを教えてくれる
2. 自分の利益になりそうな人には付き合う人
相手の仕事、役職、年齢などを考慮して、損得を考えて人と交流する
3. 自分の価値観に合う人とだけ、閉鎖的に付き合う
わたしはこういう人は嫌いです、と宣言して、仲間とだけ交流する
幸 いにして,今わたしのまわりにいるのは 1番の人が大部分だ。ネットの社会というのは性善説で考えると、そういう人が集まってくるようだ。2番、3番の人 は、うがったいい方をすれば、人生経験が足りない。才能があるにせよ、ないにせよ、人というのはどこかしらよいものを持っている。それを最初から扉を立て てしまうのは、もったいない。
最後は自分の勘で判断すればいいのだから、オープンドアの精神で、来るものを受け入れよう。
日頃は、ちょっと煩わしいと思っている人でも、ある日、突然うれしい知らせを持ってくるものだから。そういう意外性がネットの面白さでもあるのだ。