朝の30分でかなりのことができる

締切のぎりぎりまで、何も手が付けられなくて、あと30分あると思った時、次々とアイディアが浮かんでくる。

締切は最大のモチベーションとなりうる。まあ、そこまで追いつめなくても、毎朝、30分だけ、問題解決のための時間にすれば、かなりのことはその日のうちに終る。

「今できないことは、一月後にもっと困難になる」
「いつかやろうと、と思ったことは、永遠にその日が来ない」

だから、今できることに最善を尽くす。30分あれば、5、6人と会議を持つこともできる。打合せの最小単位として、超多忙な人でも、参加してくれるはず。

朝30分の積み重ねで、もっと大きなプロジェクトも有効に動かすことができるようになる。眠る時間を削って、この30分を生み出すのか、昼食時間をカットして、確保するのか、やり方はその人の自由裁量。

ただし、まじめに続けていると、一月か二月で効果がでる。何かに追われているあの感覚が少なくなってくる。それはすばらしいことだ。

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