直感を信じる

何かに迷ったとき、あるいは、決めかねているとき、心を静かにして耳を傾けよう。効果的なのは二三回、深呼吸して、ゆっくりと息をはく。

それから自分に尋ねるのだ。これはやるべきか、退くべきか。そのときの直感に素直に従う。昔の人はもっと五感を鋭く暮らしていた。生きるために、もっと深刻な選択があったはず。現代の生活では、 使わない機能が、実は備わっているのだ。

直感に耳を傾けると、邪念が入らないから、すんなりとうまく行く。そして、その結果は、自分にふさわしいものだと信じればいい。

卑近なところでは、電車の経路、終電近く、どの路線を使ったらいいのか、サイトに頼るよりも自分の直感を信じる。ここは嫌だなと、思う車両には乗らない。

昔から海外旅行が好きで、よく出かけていたが、一度だけ、行きたくないと感じたときがあった。飛行機事後が続き、あちこちで戦争があったりして、治安に問題があったときだ。こういうときは、自分の直感を信じて、半年後に、改めて旅行計画を練り直した。

仕事の約束なども、同じ日に重なることがある。この場合も、あなたがどちらに行きたいかの気持ちを優先した方がよい。どちらを選んでも、同じような結果が得られるとしても、心地よい方を選んだ方が、幸せ度が高い。

直感はどんどん磨かれる。日々の使い方次第で、輝いてくれるはずだ。

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