千葉市美術館で、中村芳中展を見る

WEB-NILEから、招待券をいただき、中村芳中展に出かけた。歩いて行ける美術館というのは、すてきだ。最終日は混雑すると思われたので、その前日の土曜日にする。金土は、夜20時まで開催しているので、仕事帰りにも立ち寄れてうれしい。

この展覧会があるまで、中村芳中という人を知らなかったが、子犬の絵は、昔から知っていた。作者名は知らないが、知っている絵というものもあるのだと気づく。

たらし込みという技術で描く、梅や松も面白い。ほのぼのと柔らかい絵が多いのだ。

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会場には、「春爛漫—千葉市美術館所蔵版画100選」もあって、見応えのある作品が並んでいた。幸せな気分で家に戻った。アートな時間も大切。

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