Must Do’s リストに入れないものは終わらない、ということ

日々のスケジュール管理をwebベースで行なっている。インターネットにアクセスできるところでは、問題なく更新できる。それとは別に手帳にも大まかなスケジュールを書き込んで、2つを相互にチェックしながら仕事をしている。

幸い十分刻みで、追われる身ではないから、おおまかなスケジュールで問題なく暮らしていた。だが、Must Do’s リストは紙に書き出していたので、目につくところに置かないと忘れる。webにスケジュールとは別にToDoリストがあるのに気づいて、ここに書き出すようにしてみた。

毎週必ずやらなければならないこと、48時間以内に終わらせることなど、締切がゆるやかなものばかり。本来、紙に書いてあっても、緊急性の高いものにどうしても注力してしまう。だから、週の終わりに、未完のまま、持ち越されていた。

それをリストにして、webカレンダーの右端に並べていくと,すぐに目につく。思い出す。要するに、リストに入れておかないものは,決して手をつけることがないというわけ。

時間ができたら、あの本を読もうというのは、お金が余ったら、貯金をしようと、いうことに似ている。本当にお金を貯めたかったら、強制的に天引預金をしなければできない。スケジュール管理も、そういう意味での強制力が必要。

4月から、新しいことを始めようとしても、予定に入っていないことはやる時間がないと諦めがちだった。webカレンダーに書き込むだけで、それを眺めるたびに思い出して、完了のチェックを付けたくなる。不思議なインセンティブだ。

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