電車を書斎代わりに使う!?

早朝起業という本を書かれた松山真之介さんは、早起きして、始発電車に乗り、仕事を片付けるのだという。始発電車でなくても、ラッシュ過ぎの上り電車は座れるから、ノートパソコンを広げて、文章を打ち込むことは容易い。

だが、わたしのもっているLet’s note は、画面の文字が隣から丸見えなのだ。今日も隣の紳士が不思議そうに見ていた。もちろん、そんな些細なことを気にしていては、仕事はできない。電車を書斎代わりに使うのなら、回りの人々も存在しないのだと思い込もう。

こ れって学生時代、一時間の通学時間を利用して、辞書を引き、問題を解いていた、あの頃と変わっていない。紙のノートがノートパソコンに変わっただけ。そし て,効率はどうかというと、何かを書き留めているうちに、別のアイディアが沸いてくる。机で座っているときとは、別の回路が働くらしく、珍しいことを思い 出す。

座っていて、目をつぶれば、寝てしまうだけなのだから、少しでも書くことは大切だ。回りの人だって、そんなに他人に興味があるわけでもなく、気にしなければいいのかもしれない。内容はあくまでもメモ書きでOK。習慣にしてしまえば、面倒くさくない。

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