けんかは、勝てるときにしか、やってはいけない

上司、お客様、あるいは代理店の担当者と、腹が立って、言いたいことをいってから辞めてやる、と思ったら、これを読んでください。

【けんかは、勝てるときにやるものです】

上司が同じことをくどくど言いはじめたら、腹の中ではどう思ってもいいが、表面上はひたすら丁寧に相づちを打つ。相手をいらいらさせるのだ。すると、向こうはさらに大声で怒鳴り始める。それでも止めない。丁寧に話をする。

これを離れたところから見ていると、馬鹿な上司と、有能な部下に見えるから不思議。

お客様は神様ですと、言った人がいるが、そうでもないときもある。この場合もひたすら丁寧に接して、相手から、こんな奴とは付き合わないぞ、と宣言してくれるのを待つ。こちらから切れない相手には、諦めてもらうのがいちばんだ。

代理店の担当者、売上げの大部分を占めているなら、自社の営業に引き抜こう。自分の部下や同僚にしてしまえば、扱いは簡単になる。それができないなら、褒めて褒めまくろう。相手を褒めることは、その人を喜ばせるだけではなく、自分もよいパワーを貰っているのだ。

けんかは、勝てるときにやること。

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