大勢いるのに、なぜ自分だけが叱られるのかと、いう経験ありませんか。同じことをしてもあなただけが叱られる、あるいは注意を受ける。
こういうとき、叱った相手は、あなたにより多くのことを期待していると思われます。この人なら、叱ったらきっとブラスにしてくれるだろう、と思って声をかけるのです。
逆に怖いのは何もいわれなくなること。放っておかれて、悪い点も未熟な点も何も言ってもらえなかったら、成長はありませんよ。
もし、今日、何かで叱られた人は、相手の期待値に添えるように、次回に動けばいいのです。相手に感謝することも忘れずに。大切なことを気づかせてくれた人ですから。