mixiコミュの芝居総見、歌舞伎座で受付手伝いしました

SNSのコミュで総勢48名が揃って歌舞伎総見をした。出し物は、野田秀樹版、アイーダ。あのオペラの名作のアイーダを、舞台を美濃・尾張の戦国時代に移して歌舞伎仕立にする。そして、本日が千秋楽。

歌 舞伎座では団体30名以上になると、入り口の脇にテーブル席を出すことができる。参加者の確認をしながら、連れがある人には連番を渡し、遅れる人には、ハ ンドル名をチケットホルダーに入れて、チケットお預かり所に預ける。これは友だちと待ち合わせるときにも利用できる便利なシステムだ。

芝居は、歌舞伎というよりは野田版の新劇。演ずるのが歌舞伎役者と思った方がわかりやすい。台詞はシェイクスピアの如く、引用と描写に富んでいる。これを全部覚えた役者さんも偉い。

凱旋のメロディではトランペットと三味線が奏でられ、ビニールを膨らました巨大なゾウも登場する。

千秋楽というのは、魔物が住んでいる。暴れるか、静まるかは観客次第。本日は二回のカーテンコールがあった。会場から野田さんが呼び寄せられ、勘三郎とジャンケンして、挨拶の順番を決めるのだ。

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