江戸東京博物館は、常設展も面白い

江戸のまち歩きを主宰しているが、これまでに湯島天神の梅、浅草、上野、深川、隅田川、江戸城、赤坂と、江戸の名残のある土地、周辺を歩いてきた。

そして、いよいよ今日は両国にある江戸東京博物館に出かけた。特別展の写楽を見るのが1つの楽しみだったが、実は、ここの常設展もすばらしい。あちこちに仕掛けがあって、江戸を体験できるようになっている。

火消しのもつ纏を実際に振り回したり、千両箱を抱えたり、大名の輿に乗ってみたりできる。江戸の大地図や、日本橋付近の立体模型、両国の様子などが、ミニチュアから想像できる。以前、訪れたときは、急いでいたこともあって、こんなに楽しめなかった。

江戸が好きなメンバたちとのまち歩きだから、みんなの期待やわくわく感が加速されて、楽しさも一段と勝っていたのではないか。

写楽 幻の肉筆画
常設展の案内

 

 

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